オンラインで公共施設の予約・支払いを完結 鹿児島市が4月から運用開始 市長が会見で表明
Автор: 鹿児島ニュースKTS
Загружено: 30 мар. 2023 г.
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鹿児島市は、市の公共施設の予約や支払いを全てオンラインで完結させる新たなシステムを4月から運用すると明らかにしました。
30日に行われた鹿児島市の下鶴隆央市長の定例会見で、ICTを活用した新たな取り組みが発表されました。その1つが、公共施設予約システムの運用です。
これまで、公共施設の会議室や体育館を予約するには直接出向いて手続きする必要がありましたが、新たなシステムでは予約から使用料の支払いまで全てオンラインで完結させることができます。
対象は、市民体育館や鹿児島ふれあいスポーツランド、地域福祉館や公民館など市内132の施設です。
4月1日から運用が開始され、スマートフォンやパソコンでの事前の利用者登録が必要となります。
また、マイナンバーカードを活用した証明書の発行や各種請求・届け出のオンライン手続きも順次拡大しているということです。
会見で下鶴市長は「引き続き、ICTを積極的に活用して市民サービスの向上や業務の効率化を図り、ICTで住みよい町を推進していく」と述べました。

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