【女子美術大学美術館コレクション】第9回　日本の裂　初夏

女子美術大学美術館は、12,000点の染織コレクション（女子美染織コレクション）を収蔵管理しています。本コレクションの母胎は、カネボウ株式会社によって形成されたもので、古代エジプトのコプト裂をはじめ、古代アンデスの染織品、ペルシャ王朝（現イラン）の紋織物、インドの更紗、インドネシアのイカット、ヨーロッパの裂、日本の小袖など、芸術的価値のみならず希少価値の点からも、そして、学術的にも非常に価値の高い優品が揃っています。

日本の裂は、約600点収蔵しています。これらの染織品は、女子美術大学杉並キャンパス歴史資料室でも定期的に展示・公開を行っています。

この動画は、2013年4月24日〜5月20日まで女子美術大学杉並キャンパスの歴史資料展示室で行われていた女子美染織コレクションの展示を再構成したものです。

作曲：サイモン・コスグローブ（女子美術大学助教）

ピアノ：サイモン・コスグローブ
尺　八：川村葵山
琴　　：川村あつみ

動画
撮影・編集：ケイフォトサービス

関連サイト
女子美術大学美術館収蔵品データベース（染織）
http://jmapps.ne.jp/jam/
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歴史資料展示室
女子美術大学コレクション公開
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