〈BUZZトピ〉 『待て』をする“バイカルアザラシ” そのトレーニングの裏側とは?【新潟】 (22/04/05
Автор: 新潟ニュース NST -NIIGATA NEWS NST-
Загружено: 2022-04-05
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SNSなどで話題となっている情報をお届けする〈BUZZトピ〉。
今回注目するのは、新潟市水族館マリンピア日本海のツイッターに掲載されている動画です。
こちらは、バイカルアザラシが愛くるしい表情を見せながらトレーニングする様子を撮影したもの。『待て』という合図に、バイカルアザラシのカルちゃんきちんと待ってから餌を食べています。
なぜ、こうしたトレーニングを行うのか、この撮影の裏側を見せてもらいました。
新潟市水族館マリンピア日本海にいるバイカルアザラシ。
陸にいるのがメスのカルちゃん、泳いでいるのがオスのアルくんです。
【杉山萌奈アナウンサー】
「バイカルアザラシ、体格がまるまるとしています。目がとても大きいです。黒くてクリクリ。顔の4分の1くらいが目ですね」
バイカルアザラシの特徴は目の大きさ。上下左右によく動き、餌を見つけるのに役立てているのだとか。
18種いるアザラシの中で、唯一淡水で暮らしているバイカルアザラシ。
飼育員と1日2回トレーニングを行うのが日課です。
【杉山萌奈アナウンサー】
「飼育員の合図でくるくると体を回転させました。そして短い腕を一生懸命、小刻みに揺らしています。手も握っています」
カルのトレーニングの様子を見てみると…
飼育員がグーを差し出すと、鼻をゴツンとくっつけて、広げた指に合わせて大きな口を開けて見せてくれました。そして、ご褒美の魚をモグモグ。
飼育員の合図に合わせ、体を動かすこのトレーニング。実は芸を身につけるためのものではないんです。
【マリンピア日本海 丹治陶子さん】
「例えば、伏せをしてじっとしている時に触ってみて傷があったら治療につなげたり、いつもと違う動きをしたら食欲がないなとか、何かあったのかなとか考えながら行っている」
健康管理のために実施しているこのトレーニングは、毎日午前11時ごろと午後3時半ごろに行う予定で、タイミングが合えば見られるかもしれません。
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