災害対策本部を立ち上げろ！～災害時のLINE活用方法～

通常考える災害対策本部とは、行政が立ち上げる災害が起きてから行うものをイメージしがちです。災害が起きてからでは、対処が大きく遅れる場合があり、取り返しのつかなくなる場合も想定されます。そこでグリーンヒルみふねは、台風が発生した直後、九州に上陸する可能性がある場合には、災害対策本部を速やかに立ち上げています。

万全に準備を整え、上陸前日、当日はじっと過ぎるのを待つ。何事もなければその対策は有効だったということになります。対策においてやりすぎることはありません。むしろ、中途半端に対策を打ち被害が拡大したのでは話になりません。

最大限今できることを行うことが災害対策本部の意義です。最悪を想定したら、何が起こるのか＿そうしたイメージを常に描く必要があります。この動画では、そうしたエッセンスを踏まえご紹介しています。いまでは、LINEによるシステムを導入し、返信不要のOUTPUT、INPUTグループを活用しています。移動によるリスクや非常事態に各事業所の責任者が一か所に集まるリスクも回避できています。

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