奄美大島で豊作祈る「秋名アラセツ行事」 屋根を踏み倒す「ショチョガマ」と海辺で祈りを捧げる「平瀬マンカイ」
Автор: 朝日新聞
Загружено: 27 сент. 2017 г.
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奄美大島・龍郷町の秋名集落で9月26日、豊作を祈る国の重要無形民俗文化財「秋名アラセツ行事」があった。「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」という二つの祭事が営まれ、多くの観光客が奄美独特の伝統文化を堪能した。
ショチョガマは早朝、集落を見下ろす山の中腹で行われた。稲わらや木で造った高さ約3メートルの片屋根に男衆が乗り、「ヨラ、メラ」のかけ声とともに足を踏み込んで揺すった。屋根が豊作とされる南側に倒れると、男衆らは輪になって踊って喜びを表した。
海岸に舞台を移して夕方にあったのが平瀬マンカイ。海岸にそそりたつ「神平瀬」と「女童(めらべ)平瀬」の二つの岩に、白装束の司祭「ノロ」役の女性5人と、着物姿の男女7人が向かい合うように立ち、交互に歌いながら、海のかなた(ネリヤ)にいるという神に祈りを捧げた。

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