ウクライナ侵攻で九響が曲目変更
Автор: 福岡・佐賀 KBC NEWS
Загружено: 20 мар. 2022 г.
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ウクライナ侵攻を受けて九州交響楽団が、19日、ことし9月の演奏プログラムに予定していたロシアの作曲家チャイコフスキーの曲目の変更を決めました。
曲の内容が現在の情勢にそぐわないとの判断です。
九響ではことし9月に、福岡市と北九州市で開く演奏会で、ロシアの作曲家チャイコフスキーの「序曲1812年」の演奏を決めていました。
この曲は、ナポレオン率いるフランス軍を撃退したロシアをたたえる内容で、クライマックスでは大砲を模した演奏があります。
九響によりますと、音楽監督をはじめ関係者と協議を重ねた結果、「音楽に罪はないとの意見もあったが、現在の情勢を踏まえて変更を決めた」と説明しています。
「序曲1812年」を巡っては他のオーケストラでも演奏の中止が相次いでいます。

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