【備え】暗い冬の夜に突然の地震「いつ発生してもおかしくない」防災のプロに聞く 福岡
Автор: FBS福岡放送ニュース
Загружено: 2025-12-10
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12月8日に青森県で発生した震度6強の地震。発生は深夜でした。暗い中での避難や寒さ対策など、私たちはどんな備えをしておくべきなのでしょうか。
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■訓練
「ロープ引け!」
10日、佐賀県の警察学校で行われていたのは、救助用ロープを使用した災害対応の訓練です。佐賀県警や長崎県警の機動隊などおよそ40人が参加し、屋上などの高所に取り残された人を救助する想定で行われました。
■佐賀県警 機動隊・長健二 中隊長
「青森の地震も含め、災害はいつ発生するか分かりません。私たちは常に備えをして、対処能力の向上に努めていきたいと思っています。」
8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖で発生したマグニチュード7.5の地震。その影響で一時、北海道や東北4県のおよそ11万4000人に避難指示が出されました。
周りの確認がしにくい深夜に災害が起きた場合にとるべき行動を、防災士の因幡那水さんに伺いました。
■防災士・因幡那水さん
「いくら慣れている家とはいえ、 真っ暗だとケガにつながるので、明かりを確保してください。懐中電灯でも大丈夫ですが、できれば両手を空けたいのでヘッドライト式のものを。」
両手を空けるために、首から下げることもできるヘッドライトがオススメだといいます。
寒さが日に日に増していく、この季節ならではの対策についても聞きました。
■因幡さん
「この季節は特に温かいものがあると健康にもつながると思います。」
専用の袋に、加熱材、パックごはんなどのレトルト食品、水を入れて、待つことおよそ5分。電気やガスがなくても、温かい非常食を作ることができます。
■中村安里アナウンサー
「温かい。ほっとしますね。避難時に温かいごはんを食べられるのは、安心材料になります。」
また、災害用の備品でよく目にするアルミ製のシートは、ダウンなど上着の内側に着ると、より保温効果が高いということです。
■中村アナウンサー
「自分の体温が中にしっかり閉じ込められている感覚があります。」
因幡さんは今回の青森県沖で発生した地震を受けて、改めて日常の備えを意識してほしいと話します。
■因幡さん
「青森の地震を他人事を思わずに、地震・災害はいつ起きてもおかしくないので、これをきっかけにきょうからできることに取り組んでもらえたらと思います。」
いつ災害が起きても防災グッズを適切に使いこなせるように、日頃から備えておくことが大切です。
※FBS福岡放送めんたいワイド2025年12月10日午後5時すぎ放送
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