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精神科入院のメリットとデメリット 

Автор: 精神科医がこころの病気を解説するCh

Загружено: 2022-02-23

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01:32 入院のメリット
04:51 入院のデメリット

本日は「精神科の入院のメリット、デメリット」というテーマでお話しします。

精神科病院に入院した方が良いのではないか、と考えたことはないでしょうか?
病気の症状が重いと、これだったら入院した方が良いのではないか、いっそのこと入院してパパッと治せないか、と考えることが多いと思います。
入院したら今の辛さから逃れらるのではないか、治療も進むのではないか、と患者さんはよく考えると思います。

ただ実際に入院をすすめられたことのある方は少ないかもしれません。
ましてやウチのような駅前クリニックに通っている患者さんだと、主治医の先生から「入院してみたらどう?」と言われることは少ないと思います。

それは益田や他の先生がサボっているからではなく、入院にはメリット、デメリットがあり、どういう人が入院するかというのは、ある程度のライン、基準があるから入院をすすめないことが多いのです。
今回は入院のメリット、デメリット、どういう人が入院すると良いのか、ということをお話しします。

■入院のメリット

入院はどのような人がするのかというと、うつ病や双極性障害のうつが酷い場合、ご飯が食べられない、眠れないなど症状が重い時、双極性障害の躁状態の場合であれば、元気すぎて家にいると暴れてしまう、お金を使いすぎてしまうなど、行動制限が必要な場合には入院を勧める場合が多いです。

統合失調症であれば幻覚妄想状態で、家にいて落ち着かない、監視されているのではないか、ご飯に毒を盛られのではないかと不安でどうしようもない時は入院かなと思います。
いわゆる急性期と呼ばれる状況です。
この時には入院を勧めることがあります。

摂食障害の場合もあります。
過食嘔吐や痩せ願望、太ることが怖いということでどんどん痩せていってしまい、自分では食事がとれない、家にいるとこのままではガリガリに痩せていってしまって死んでしまうかもしれない。
ひとりで食べようとして急に栄養を摂ると「リフィーディング症候群」と言って急に浮腫んで肺や心臓に水が溜まったりしてしまうので、家でご飯を食べるとかえって危険だから入院して食事をとりましょう、という場合は入院の適応です。

アルコールの依存症でも勧めることがあります。
昼夜関係なく飲んでいる場合は、お酒を断つために入院することがあります。
今まで飲んでいた人が急にお酒を止めると、離脱症状といって手足が震えて汗がダラダラ出るような身体の症状が出ることがあるので、入院しましょうということもあります。

認知症の人で暴れてしまうようなときは、薬物調整も兼ねて入院することがあります。

これらが入院になる主な疾患、病態です。

どういう人が多いかというと、

治療同意が困難な場合には「医療保護入院」になります。
自傷他害の恐れがある場合は「措置入院」になります。
約束した薬をきちんと飲むことが難しい場合は入院かなと思います。

命の危険性がある場合、自殺や自傷をしてしまうのではないか、摂食障害やアルコール依存症のように自分で身体の健康を保てない場合には入院して治療ということになります。

時々あるのが、主婦や働くお母さんで家だと休めないパターンです。
家だと休めないので入院して休んでもらうパターンがあります。

また時々あるのがリセットしたい人です。
今の治療状況からリセットしたいので、一回入院して休んで治療のスケジュールを整えたい、薬を調整したいというパターンも入院したりします。

ここまでがメリットにあたるところです。

■入院のデメリット

・ほぼ寝ている/暇、自由なし
入院しても特にやることがありません。ほぼ寝ていることが多いです。
「特にやることがない」ということはすごく治療的で良いです。

刺激がないので脳が休まる。脳が休まるので治療が進みます。
精神科の病気は脳の病気なので、脳に刺激を与えないということがすごく重要なのです。
逆に言えば暇で自由がないので、これはデメリットかなと思います。

だいたい精神科で入院する場合は閉鎖病棟が多いです。
自分で勝手に出ようと思っても出られません。
出るときには看護師や主治医の許可が必要になります。
そういう点が嫌だと思う人が多いのではないかと思います。

タバコが吸えるところも少なくなりました。
お酒ももちろん飲めません。
こういう点でも嫌だと思う人は多いのではないかと思います。

・プログラム/医師、看護師
入院すると色々なプログラムがあったり、看護師さんやドクターがいて話し相手がいていいのかなと思ったり、カウンセリング的な要素があるのではないかと期待される方が多いのですが、これもあまりありません。

海外の映画を観ると、一人の患者さんにドクターがついて、作業療法士さんがついて、看護師さんもついて、カウンセラーも認知行動療法の専門家と家族療法の専門家など、複数のカウンセラーがついたりしていますが、そういうことは日本ではあまりありません。
プログラムも少なく、主治医の先生も一日一回顔を見に来る程度だったりします。

意外と治療プログラムが少ないと思うと思います。
それが良いことではありますが、暇といえば暇かなという気がします。

・人間関係
病気が良くなってくると、だいたい4人部屋だったりするのですが、患者さん同士の人間関係が生まれるので、これが嫌という人も結構います。
連絡先の交換を求められたり、断っていても、病棟ルールとしてダメであっても、求められて困る人もいます。
相談に乗ってくれることもありますが、相談されたりすることがあり、これが煩わしいと思う人もいるようです。
困ったときには看護師さんが介入してくれたりするのですが、そういうことがあるかなと思います。

・入院期間が3ヶ月
急性期病棟で入院期間が3ヶ月くらいなので、それで全て治療が済むかというとそんなことはありません。
患者さんは3ヶ月の間に一気に治したいと思うかもしれませんが、そういうことは難しいです。
退院後に外来でも治療が続きます。

変化が良いこともあれば、却って帰りたくないと思うパターンもあるので、それは良くないかなという気がします。
何度も何度も入院できるものではありません。
今の場所から離れたいがために入院を選んでしまうと、入院依存、病院依存になることは滅多にありませんが、時々そういう人もいます。

・スマホの自由
スマホの自由があまりないことが多いです。

・食事
病院の食事は薄味です。
なのでちょっと嫌だなという人もいたりします。
買い食いなども好きなだけ食べられるわけではなく、夜にカップ麺を食べたくても食べることはできません。

スマホや食事の不自由があるので嫌な人はいるかなと思います。

結局、本当に危険性、緊急性が高ければ入院をした方が良いです。
ですが、退院後も治療が続き、入院もお金がかかりますし決して安い金額ではないので、外来できちんと粘るという形です。
やれることをしっかり組んでいくことが重要かなと思います。

今回は精神科での入院のメリット、デメリットというテーマでお話ししました。

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『精神科医がこころの病気を解説するChとは?』
 一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
                 早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介

『自己紹介』
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。

【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス https://www.mhlw.go.jp/kokoro/
カプラン 臨床精神医学テキスト第3 https://www.medsi.co.jp/products/deta...
倫理規定について https://note.com/mentalyoutubers/n/nb...

【コメントについて】
・コメントは承認制です
・コメントは益田が目を通していますが、手が回らず、質問にはお答えできません。ご理解よろしくお願いします。
・(のちのち)自分や他人を傷つける可能性のあるものは承認されません
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