高田みづえ 秋冬
Автор: S☆J
Загружено: 27 окт. 2022 г.
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これまで当S☆Jチャンネルでは、スライドショー形式の他、アナログ音源やいただき物の映像という形も含めて「高田みづえ」さんの楽曲をほぼ全曲アップロードしてきました(ライブオリジナル曲等はえりのすけ様チャンネルにお任せしていますが)。そんな中で唯一、これまで当チャンネルで一度も触れてこなかったのがこの「秋冬」です。B面の「北へ」はアップしているのですが。この曲は一般的には「演歌ジャンル」に含まれていますから、「みづえ演歌」を切望していたファンの間では支持率が高いですし、競作曲ですからみづえファン以外にも広く認知されていて、YouTube上にも音源や映像が数多くアップされています。自分はリアルタイムではみづえちゃんが「演歌」を歌ったことに寂しさを感じていたクチなので、当チャンネルで積極的にこの曲を扱うことには二の足を踏むというか、無意識的に先送りにしていたのかも知れません。
最近では、自分も大人になったので(^^;)、以前ほど「演歌」に対して抵抗感はなくなっていて、「秋冬」も、特に今の季節にピッタリなので、結構よく聴いています。みづえちゃんの情感のこもった透明感のある美しい歌声に感動しますね。ただ、演歌に対する抵抗感のなくなった今の自分が聴いても、自分の耳にはこの曲は「演歌」に聴こえません。谷村新司の「秋止符」と同系統のフォーク・ニューミュージック系のバラードに聴こえます。原曲や競作曲は演歌のようですが、編曲の若草恵氏があえて演歌色を薄めて「高田みづえ風の」フォーク・ニューミュージック系にアレンジしている作品と捉えられます。
「秋冬」はテレビ東京の「演歌の花道」でよく歌われましたが、前作の「そんなヒロシに騙されて」も「演歌の花道」で歌われています。両曲とも編曲は若草恵氏ですが、軽快なGSサウンドに演歌風の演出を加えた「ヒロシ」と、演歌をフォーク・ニューミュージック系にアレンジした「秋冬」は、実は「表裏一体」とも言える二曲であり、これまで見てきたように「ジャンルレス」を最大の特徴とする「高田みづえ路線」を最もよく体現しているラインナップと言えるのではないでしょうか。「ヒロシ」→「秋冬」→「原宿メモリー」という一見ジグザグしたラインナップに戸惑いを覚えたファンも(演歌ファン含めて)多かったようですし、「節操ない」と評する評論家もいたようですが、「高田みづえ路線」という観点から見れば、この流れは全く自然で違和感のない流れであると言えそうです(;^ω^)

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