いつも何度でも 「千と千尋の神隠し」より 【DEXIBELL VIVO H10】
Автор: jackie0520
Загружено: 21 апр. 2025 г.
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また平日のアップになります。昨日の日曜日に録音は出来ていたのですが歌詞をつけるなどで手間取ってました。そして、唐突に童謡ではなくてジブリになります。「いつも何度でも」。僕がジブリ作品の中で珍しく複数回観ている「千と千尋の神隠し」より。
この曲、実はかなり以前から練習していてアップしたいとは思っていたのですが、難易度の割に全然思うように弾けず半分オクラ入り状態になっていたのです。時々思い出したように弾いていたのですが、なんとなく今なら弾ける気がする!みたいな感覚になり昨日頑張って録音に取り組みました。
4分の3拍子、右手も左手も特にここは!といった難所はありません。いわゆる「ブンチャッチャ」のリズムが最初から最後まで。左手には8分音符が1つもありませんでした。ただ左手が延々と反復横跳びを繰り返して時にその幅が広くなる、それを3分半程度ずっと続けるのが意外にしんどい。難しいというか集中力がもたずどこかでミスってしまうんです。ホントいつも何度でも挫折してました。
派手な盛り上がりもないため、とにかく淡々と。でも機械的にならないように、という微妙な匙加減がなかなか思うようにいかず苦労しましたが、なんとかまずまずと思える程度に弾けたのでアップします。
歌詞。普通に歌詞カードに書いてあるような感じにしようかとも思ったのですが、「音符の数より文字数が少ない」部分があり、それを「ー」で表現したほうが歌いやすい感じがしたのでそのようにしました。
・・・といってもよく分からないですよね。たとえば0:11「いつもこころおどるゆめをみたい」。文字としては15文字、音符は「ファミレミファソ・・・ソファソ」で16音あります。15文字のうちのどれか1つを伸ばさないと帳尻が合わないのですが、実際には頭の「い」が「ファミ」2音にまたがっているので、それを「いーつも」と表記した・・・。というまぁそれだけなんですけど。
曲のあちこちにそういうところがあって何となく歌ってるとあれっ?みたいになるので。「ひーとは」「みえーるけれど」と表記はなんか違和感ありますけどそういう理由です。その関係で漢字は使わないことにしました。パッと見読みづらかったらごめんなさい。
この曲の歌詞とても好きなんです。僕メンタルの安定度には自信があるのですけど、そんな僕が絶望に打ちひしがれて本当に何もかも嫌になったような時期が過去にありました。そんな時に聴いていたこの曲。「悲しみの数を言い尽くすより同じ唇でそっと歌おう」とか「粉々に砕かれた鏡の上にも新しい景色が映される」とか「生きている不思議死んでいく不思議 花も風も街もみんな同じ」とか。当時の僕に滅茶苦茶刺さったんです。くよくよしているのが馬鹿らしくなってなんとか立ち直ることが出来ました。そんな僕にとって大切な曲。
どんなに練習しても完璧にはならないですが、それでも自分の中の大切な曲をこうして自分の演奏で表現できることに喜びを感じます。また頑張ろう。
ちなみに微妙なノイズの問題は解決されていません。ヘッドフォンで耳を澄ましよーく聴くと本来にはない微妙なノイズが入っているのですが、音割れではないみたいだし、あまり細かいことにこだわり過ぎるのはやめました。
2025/4/20録音。DEPRO MP社「ピアニストが弾きたい!スタジオジブリ作品集」より。

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