【イベント告知】#66『正しさ』より『語り続けること』を信じる――ローティと公共訴訟の希望論【6周年イベント@関西】
Автор: CALL 4
Загружено: 2025-12-04
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勝訴判決が得られず、「原告や弁護団の努力が認められていないと感じる…」と少し落ち込み気味のCALL4スタッフ。しかし、判決に至るまでの軌跡は決して“なかったこと”にはならない――そう思わせてくれたのが、哲学者リチャード・ローティの思想でした。
今回はローティの哲学を手がかりに、公共訴訟やCALL4が「世界の残酷さをどうすれば減らしていけるのか」を考えます。カギとなるのは、「会話を続けること」。さらに、「会話を続ける」ための処方箋となるようなトークイベントとワークショップを行うCALL4関西フェス(後述)についてもご紹介します。
公共訴訟やCALL4の活動について新しい観点を提示し、希望を取り戻すヒントを探る回です。
【イベント概要】
ありがとう6周年!『CALL4関西フェス』2025年12月7日(日)15時〜18時30分(開場14時30分、閉場19時)
参加無料/事前予約制(先着順)
in SOU
大阪市北区本庄東3-4-40
大阪メトロ谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」徒歩10分
詳細はこちらから
https://www.call4.jp/column/?p=4187
ご予約はこちらから
https://call4kansaifes2025.peatix.com/
15時〜16時15分 トークセッション第1部:声をあげると、何が生まれる? —公共訴訟の現場から—
公共訴訟に声をあげたユース世代の原告3人それぞれのストーリーを聞き、憲法学者の木下昌彦さんとともに、その「あげられた声が法と社会をどう動かすのか」についても語り合います。
16時15分〜17時15分 茶話会:Crossborders おやつ
多国籍スイーツ&ドリンクを販売予定!ご来場の皆さんやゲスト、CALL4メンバーとで交流タイム♪
17時15分〜18時30分 トークセッション第2部:正義を語りなおす [朱 喜哲さんとの法×哲学カフェ]
哲学者の朱 喜哲さんをゲストをお迎えしての哲学対話! 公共訴訟を「社会の残酷さを減らすための会話」の実践として捉え、その営みがどんな正義を形づくるのかをみんなで考えます。
(0:00) オープニング〜「敗訴判決」に対する悔しさ
(9:47) ローティの思想の概要の紹介〜「会話を終わらせる」とは?
(13:05) 「再記述」「理解のひだを広げる」ことにより、多様な言葉や会話を守ることが多様な社会の形を守ることにつながる
(18:48)「私たち自身も当事者だったかもしれない」と考えること〜CALL4 6周年フェス@東京とエブリシング・エブリウェア ・オールアット・ワンスから
※「マルチバース」を「メタバース」と言い間違えています🙇♀️
(27:30) 「本質主義」を突き詰めると共感を妨げ残酷な世界に向かう?
(33:40) 分断に抗うための一つの処方箋としてのホックシールド『壁の向こうの住人たち』
(38:10) 敗訴したからって終わりじゃない!公共訴訟やCALL4の活動は原告の語りを可視化し共感を広げ連帯を産む「社会に発生した会話」
(50:30) CALL4 6周年イベント@関西で「会話」を体験し「アイロニスト」をめざそう!
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