男の意気 中村登監督 上原謙 木暮実千代 坂本武 徳大寺伸 川崎弘子 藤野秀夫 大山健二 朝霧鏡子 1942年製作
Автор: 古典邦画集PD
Загружено: 2022-09-08
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男の意気 1942年製作
監督 中村登
脚本 吉村公三郎 木下恵介 中村登
出演者 上原謙 木暮実千代 坂本武 徳大寺伸 川崎弘子 藤野秀夫 大山健二 朝霧鏡子
経営の思わしくない丸八回漕店の次男謙次が休暇で大陸から帰京した際に、父の為、業界刷新に乗り出す。
Filmarksに投稿された感想・評価
頑固親父・坂本武も素晴らしいけど、親方・木暮実千代も文字通りこの作品の屋台骨として欠かせない存在。
暗くて観づらいシーンが多いのが少し残念
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KINENOTOみんなのレビューより
中村登作品としては、父と息子を描いている点で異色。41年にデビューした翌年の第4作目であり、吉村、木下のホンを得たということで、まだ中村の個性は発揮できていないが後年の「甦る大地」よりは男が描けているように思う。企業統合のエピソードは戦後の協同組合に通じる考え方だ。上原が500円下げで受注したが、協同組合の共同受注で価格競争が防げるのだ。
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東京の隅田川河口で回漕問屋を営む丸八の社長(坂本)。5年ぶりに新疆から息子(上原)が3ヶ月の休暇で帰省する。
妹の結婚問題で心労の坂本は脳溢血で倒れ、上原が変わって店の切盛りをし、古くからの女丈夫の小暮が援助する。
そんな折、大口の仕事巡っての受注競争にライバル会社に勝つものの監督適任者がいない。白羽の矢を立てたのは、社長の反対を押し切って結婚し家を出された上原の姉の夫(徳大寺)。妨害を乗り切り仕事をやり遂げる。
次いで浮上した問題は、戦争遂行のため業界の合従連衡話で、大方が反対する中で、上原はお国のため大同団結しようと熱く説得する。
休みも無くなり、妹は意中の男との結婚の話がまとまり、姉夫婦も仕事に復帰する事になった中、荷物をまとめ姉妹と駅に向かう上原。
窓から見送る寂しそうな様子の坂本。
小暮も軽くすれ違い際に心の残る様子だった。
国策映画だが、業者の合併話以外はあまりそれらしくない。それどころか「気合だけでは戦争は始められない…」などというセリフがあるが、検閲が当然あった筈なのに良かったのだろうか?
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