ヘビメタの君が代 編曲 おまけ原曲有り

【曲の解説】
約３０年前、マッキントッシュの黎明期パソコンSE30を買いまして、
初めてPCだけで作った曲です。
黒鍵だけで弾くと、和音階に近くなるので、MIDIコントローラーで弾いて１６個もの音色を駆使しました。その頃のCPUはなんと、16MHz、
メモリは1MHｚ！よくもまあこんなに遅いPCで作ったもんだ！
勿論、途中バグを頻発し、数時間の労力が水の泡となった苦い経験があります。バグると、当時のマックは爆弾アイコンが現れます。
その爆弾がどんなに憎たらしかったことか！
今私が使用しているPCはメモリが32GB、CPUが5.2GHzなので、
速さとしましては325倍といったところでしょうか(笑)

「君が代」というタイトルですが、弾いているうちになんとなく「君が代」に似てきてしまったので、そういうタイトルですが、本来は全然違う曲を作ろうと思っていたのです(-_-;)

今回は珍しく原曲をAIで編集したVer.のあとに入れてあります。
元々インストで作ったのですが、ボーカルもあった方が良いなあと
いうことで、AIにはヘビメタというプロンプトを入れて
仕上がりました。自分が歌っている曲は、どうしても恥ずかしくて公開できないのですが、この曲は完璧なインストなのでアップした次第です。
聴けば分かりますが、元々は８分４４秒の長尺曲ですが、AIに編曲させると、２分１２秒の曲になっちゃいました。

あと、動画に関しては、フリー素材を使っています。
なるべく日本が感じられる映像を使用しています。

【ＡＩ編曲 概要】
今から３０年ほど前に作った曲を、AIに委ねてみることにしました。
当時はDTMが流行っていて、自分でリズムマシーンをプログラムして、そこにベースやギターを入れて、最後にボーカルを入れて、８チャンネルミキサーに入れて作っていました。

あまり音を重ねると音が劣化するので、なるべくシンプルな楽器編成で制作していました。私自身のへなちょこボーカルは人に聴かせられるものでもなく、密かに楽しむ以外は何もせず、ただ３０年が過ぎ去りました。

時代も変わり、今ではＡＩを駆使して編曲が簡単になりました。
音楽業界は大変ですね。

昔はバンド組んでレコーディングスタジオを時間で借りて、スタジオミュージシャン雇ってＣＤ作って、といった膨大な費用と時間を要しました。

鼻歌でもなんでも録音して、それをＡＩにぶち込んで、こんな風にアレンジして、と指示を出すだけで、一流のミュージシャン、ボーカルを雇ったかのごとく、プロ顔負けな仕上がりとなります。

指示を出してから作成されるまでわずか数十秒。いやぁなんという時代だこと！

そんなわけで、これから昔作った曲を少しずつアップしていきます。
よろしければ聴いてください♪