【北アルプス展望の山】信仰と絶景の飯縄山！戦国の大スターも崇拝した神社パワーと大絶景はスゴすぎた！！五竜岳の武田菱もばっちし見えた最高の山旅でした😆

こんにちは。くろまるです♪
(2024年3月23日撮影)
今回のお山は長野県長野市、飯綱町にある山、飯縄山（いいづなやま）！！
縄「なわ」という字ですが「つな」と読みます！
360度の絶景が見られることや山頂付近にある飯縄神社に祀られている飯縄権現を信仰する方々に古くから崇拝されていることから日本二百名山や北信五岳に選出されています。
とりあえず天気が良い日に登れば感動間違いなしの絶景が待っています✨
是非ご覧いただきたい景色の一つです☺
しかもこの日は雪によって描かれる五竜岳の武田菱がキレイに見えました。
まさに山が作り出した武田家の家紋でした✨

【北信五岳】
長野県の長野盆地を中心とした北信地域にある代表的な５座を指しています。
ココの飯縄山の他に、妙高山、戸隠山、黒姫山、斑尾山が５座に選出されています。
そして、この中の妙高山は新潟県の山なので、厳密には北信地域ではない山です。
が、しかし、北信地域から見える山だし百名山だから許されるのですかね😅

【飯縄神社】
飯縄神社には飯縄権現が祀られていて、室町幕府の３代目将軍で金閣寺で有名な足利義満や武田信玄、上杉謙信、徳川家康など戦国時代の大スターたちも崇拝していた由緒正しき神社です。
飯縄山の山頂手前にあるお社がありますので、是非、そのパワーを感じにお参りしてください。

【山名の由来】
「なわ」と書いて「つな」と呼ぶ飯縄山。
登山道の途中には天狗の硯岩と呼ばれる場所もあり天狗伝説も残ります。
昔、この付近の人たちが飢えていた時にココに住んでいた飯綱天狗がテングノムギメシと呼ばれる菌類を配って人々を救ったらしいです。天狗の麦飯（テングノムギメシ）は要は食べられる砂というか土みたいなものなので、ご飯のような砂。飯砂（いいずな）。また、天狗の名前にちなんで「いいづなやま」と言われることになったという説があります。
天狗の名前どおり、麓の自治体の地名は飯綱町と言い、登山口付近は飯綱高原と呼ばれています。なのに何で山名と神社名は「縄」が使われたんだろう？わかりません。


【山の見どころ】
〇後立山連峰が間近に見られる360度の大絶景の山頂🏔
〇戦国の英雄たちが崇拝した飯縄神社のパワー
〇不動明王から始まる１３体の石仏が見守る登山道

【駐車場】
　・一の鳥居苑地駐車場
　　約６０台、無料、トイレ有
　※トイレはハロゲンヒーターがついていてじんわり暖かいのがありがたい。
　・一の鳥居付近路肩
　　約５台、無料、トイレ無
　※登山口に続く石の鳥居付近の路肩に駐車スペースがあります。
　　入れないときは、路上駐車はやめましょう。　

　　　
【この日の日程】
歩行時間　7時間40分（休憩時間約90分含む）歩行距離　約10.2km
7時40分　一の鳥居苑地駐車場
8時24分　一合目
9時03分　駒つなぎの場
10時15分　飯縄神社
10時34分　飯縄山【11時04分出発】
11時34分　霊仙寺山【12時30分出発】
13時19分　飯縄山
13時27分　飯縄神社
14時16分　駒つなぎの場
14時45分　一合目
15時20分　一の鳥居苑池駐車場





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