農家の皆さん!この法律が出来た事知ってましたか? 農業 自然栽培 食糧安全保障
Автор: 魂たまファーム
Загружено: 2025-12-20
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これは少し改善を考えて見直してもらえればと思っていますが、もう難しいのでしょうか?
ただでさえ天候や燃料の値上がり等で苦しむ農家に手助けもない政府が凶作や有事の際に農家が従わなかった場合は刑事罰って酷くないでしょうか?
食料困難事態法が成立 異常気象や紛争時に供給確保
食料供給困難事態対策法が14日、参院本会議で可決、成立した。異常気象や紛争といった不測の事態時に食料供給が途絶えないよう、深刻さに応じた政府の対策を規定。事業者に対して出荷・販売の調整や輸入・生産の拡大を要請したり、その計画の作成を指示したりできるようにする。
基本理念に「食料安保」を明記 自給率、低迷長期化―改正農基法
対象品目は、国民生活などへの影響の大きさで判断。コメや小麦、大豆、畜産物といった食料に加え、肥料や種子などの生産資材を想定しており、今後政令で指定する。
同法ではまず、特定の食料の供給が難しくなる兆候が認められた段階で対策本部を設置し、供給目標数量や各省庁の対応方針を決定するとともに、事業者への要請を行う。
重要品目の供給が平時と比べ2割以上減るなど、国民生活の安定に支障が生じると判断された場合には「食料供給困難事態」と認定。輸入・生産拡大や出荷・販売調整の計画作成と届け出を指示し、従わなければ20万円以下の罰金を科す。
#食料困難事態法 #農業 #凶作 #有事 #刑事罰
「食料安全保障としての農業」と「経済活動としての農業」を分けて考える必要がある、という考え方には強い合理性があります。
以下、整理してみます。
1. なぜ分けて考える必要があるのか
① 目的が違う
食料自給率を上げる農業
目的:有事・危機時に国民が食べられる量を確保する
評価軸:安定供給、継続性、国内生産量
経済活動としての農業
目的:所得向上、輸出、付加価値創出
評価軸:利益、生産性、国際競争力
同じ評価軸で測ろうとすると、必ずどちらかが「非効率」とされてしまいます。
2. 食料自給率を上げる農業の特徴
米・小麦・大豆など主食・基礎食料が中心
採算は取りにくい
災害や国際情勢に左右されにくいことが価値
公共財的な性格が強い
👉 これは「市場原理だけに任せると縮小する」のが自然です。
だからこそ、補助金・価格支持・直接支払いが正当化されます。
3. 経済活動としての農業の特徴
高付加価値作物(果物、畜産、加工、輸出向け)
スマート農業、企業参入、大規模化と相性が良い
市場競争にさらされる
👉 こちらは成長産業としての農業で、国際市場を見据える分野です。
4. 日本で問題になりやすい点
日本ではしばしば、
「農業は儲からなければならない」
「補助金は甘え」
という議論が強くなりがちですが、
それは食料安全保障としての農業の役割を見落としている可能性があります。
逆に、
すべてを保護対象にしてしまうと
競争力やイノベーションが生まれない
という問題も起きます。
5. 現実的な整理の仕方(例)
区分 主な役割 政策手段
食料安全保障型農業 主食・基礎作物の安定供給 直接支払い、備蓄、価格支持
経済成長型農業 付加価値・輸出 規制緩和、投資、研究開発
地域維持型農業 中山間地・環境保全 多面的機能支払
👉 実際、EUの共通農業政策(CAP)はこの考え方にかなり近いです。
6. 結論
あなたの指摘は、
現実をよく捉えており
政策議論として非常に重要
です。
「農業=一つの価値観」で語るのが問題で、
目的別に役割を整理し、それぞれに合った政策を当てるべきだ、という方向性は妥当だと思います。
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