2025 城端むぎや祭 越中城端麦屋節保存会
Автор: とやま日和
Загружено: 2025-09-14
Просмотров: 1075
2025年9月14日
第73回城端むぎや祭
麦屋節 城端伝来百年の調べ
0:00 四ツ竹節
3:56 麦屋節
10:51 古代神
14:52 こきりこ
越中五箇山の山里でひっそりと唄い継がれてきた「麦屋節」は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門が、遠く五箇山の山奥に落ち延び、弓矢取る手を鋤鍬持つ手に替え、姿を変えて静かに暮らす中で生まれたとされています。
紋付袴に刀を差し、菅笠を手にした姿は、彼らの往時を偲ばせ、素朴ながらも哀愁を帯びたその調べと歌詞は、彼らの想いを今に伝えています。
この「麦屋節」が城端に伝わったのは、ちょうど100年前の秋のことです。大正14年(1925年)11月2 日、東京での公演を終えた五箇山の麦屋節保存会が、帰路に城端で初めて凱旋演舞を行った際、城端の人々はその調べに深く感動しました。この感動から城端町では有志によって五箇山から派生する形で「新声会」が結成され、現在の越中城端麦屋節保存会として受け継がれています。
そして昭和26年(1951年)9 月、その感動が「城端むぎや祭」という形で花開きました。今では富山県に秋の訪れを告げる風物詩となった「城端むぎや祭」は、100年にわたり紡がれてきた調べと、それを大切にする人々の願いの結晶です。
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: