第2弾レポ「予選　ベスト８へ駆け上れ！　自由組太刀で戦う居合　予選ダイジェスト　【　斬 -ZAN-　オープントーナメント第９回全日本居合道選手権大会　】

第2弾のレポートです！「斬 ZAN オープントーナメント　第9回全日本居合道選手権大会（自由組太刀）」レポート第1弾　開会式！　実戦！木剣での自由組太刀／対短刀制圧、ストリートファイト！」のべ122名、総試合数124のサムライの激突！
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2025年7月12日（土）東京都墨田区ひがしんアリーナ
第9回　のべ122名、総試合数124のレポートの第２弾、「予選」のダイジェスト。
ベスト８入りを賭けて、行われた予選の全３５試合からベスト８たちの試合を追いかけます。

動画のバックを彩るのは、プロミュージシャンのTHE KIDSから桐明孝侍氏。
会場でのアンコールを受けて歌った、「悪魔を憐れむ歌」です。
勝ったものが正義、そんなギリギリの世界観は、疑似ではあっても命を賭けて戦う彼らをあおります。
「『居合は鞘のうち』とのたまわった方もいらっしゃいましたが、私たちは違う。まずは強くなければ。勝ち残ったものが正義、今日は命を賭けて戦いましょう」（田中知博大会実行委員長）

【ベスト８】
ジュリアーノ熊代（東京総本部）
斉藤涼太（埼玉）
磯田貴道（京都）
箕輪憲一（東京都心）
大谷志貴（長野）
田中知博（埼玉）
及川稜介（愛知）
外本健生（東京都心）

※　「自由組太刀」は国際居合道連盟鵬玉会の登録商標です。
※　自由組太刀を体験できる無外流は、国際居合道連盟鵬玉会だけです。

（鵬玉会から）
居合の稽古するものには、「形（かた）」、「組太刀」、「試し斬り」の３つがあります。
技術体系がその団体に無ければ「試し斬り」はありません。
「組太刀」は、形として残っている（どちらが勝つか負けるかも決まっており、動きも決まっている。これを通じて間合いや、間、フォームなど多種多様のものを学ぶ）「約束組太刀」を稽古するのが通常です。
これは相手が何をするかがわかっていますが、もし「何をするかはわからない」状態の、フリーの居合で戦ったら・・・というのが「自由組太刀」です。
鵬玉会では、年齢や嗜好により、何を稽古するのかは自由であって、強制はありません。
自由組太刀も、「やってみたい」と思う方たちに、段階的に無外流として戦えるよう指導をします。
むやみやたらに打ち合いをするのは美しくありません。
感動を呼ぶ戦いができるよう、技術は少しずつ積み重なります。
これは、鵬玉会会長の武田鵬玉が、１３歳から極真空手を学び、その指導体系を理解していること、無外流は新名玉宗宗家の直接指導を２０年受けたこと、武道歴は５０年に及ぶことに起因しています。
そうでなければ、指導もルールの整備も審判技術もものにはならなかったでしょう。
あなたが鵬玉会に入会されれば、自由組太刀をやるチャンスは生まれるし、やりたくなければ「形しか稽古しない」というような人も認めてもらえます。
どちらであっても自由です。もちろん、自由組太刀が一番人気ではありますが。
やってみるとやめられない楽しさと刺激がそこにあります。

安心してお問合せください。

▼　前回「開会式・模範演武」の様子はこちらから
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▼　第3弾レポ　「ベスト８戦」
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https://all-japan-iaido-9th.jp/

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https://mugai.org/