0110読書の達人の推薦図書『ピエタ』大島真寿美

捨て子を育てるピエタ慈善院で育った二人の女性を中心に描かれる物語。親に捨てられ、一度は見放された子供が懸命に生きていく。まっすぐに未来を見つめる心が見つめるのは、懸命に生きることの大切さ。人の生き方を今一度振り返るいい機会になります。

この動画では読書の達人が読んだ本の中から、宝物を見つけ出して紹介しています。
宝物とは、著者が命がけで産み出した文章の中にある、人生の道しるべとなるメッセージのことです。
もしもあなたの胸に筆者のメッセージが響いたら、ぜひその本を開いてみてください。
＊当該読書の達人は、「読書の達人商標権利者」により現在日本で１名だけ認定されています。