「かもめ族」「つばめ族」って何? 九州最大の商業地・天神 100年でこんなに変わった!
Автор: RKB毎日放送NEWS
Загружено: 22 апр. 2025 г.
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今年は昭和でいうと100年にあたります。
九州最大の商業地・天神も、この100年変化を続けてきました。
ショッピングの中心になったのは戦後のことでした。
外国人観光客も「きれいでいいですね」
RKB 早瀬川賢也 記者
「福岡市天神の市役所前です。周辺の区画では新しいビルが次々と誕生していて、さらに今工事中のところもあります」福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」によって、街並みが大きく変わりつつある天神。
外国人観光客の目も引いています。韓国人観光客
「きれいで良いと思う。建物もとても高くて」「おしゃれだと思う」
時をさかのぼると、天神は今とは違う風景でした。
昭和30年代
こちらは67年前の昭和33年、1958年にRKBがテレビ放送を始めた時の記念番組です。
当時の天神には、高い建物はあまりありませんでした。福岡市内には路面電車が走り、天神交差点では線路も交差していました。西鉄福岡駅や福ビルが完成したのは昭和36年。
戦後の復興も一段落して天神に商業やサービス業などが集積し始めます。
天神で学生や市民デモ
学生運動が盛んだった時代。アメリカ軍機が九州大学に墜落した事故をめぐって天神で学生や市民と警官隊が衝突したこともありました。
昭和50年代
「はい、押さないようにしてください」
昭和50年代には天神地下街や「天神コア」などが続々とオープン。天神地下街に来た市民「いいですね、なんか落ち着いてね」天神地下街に来た市民「素晴らしいですな。もう全て素晴らしいよ」いわゆる「天神流通戦争」の幕開けです。
地下鉄開業
路面電車が姿を消して地下鉄が開業し、天神にはますます人が集まるようになります。その時々の最新の若者ファッションの発信地となったのも天神です。RKB 記者(当時)
「見た感じね、あんまりかっこいいとは思わんけどね」
女性
「大人の人の考え。でも若い人はこういうのがいいと考えて。流行ですねこれは」
昭和60年代
昭和60年代、バブルの絶頂期には、「イムズ」や「ソラリアプラザ」などの大型商業施設が相次いで完成。
またしても天神流通戦争が始まります。ライバルの登場に新天町商店街も変化を求められます。新天町商店街の女性客
「やっぱりあっちに行っちゃう。お年寄りの雰囲気がある」新天町商店街の関係者
「自分たちの持っているものをもう1回ここで見直す時期が来てますね」
「平成」に入ると・・
平成の時代、週末には長崎や熊本から女性を中心に多くの若者が押し寄せ、特急の名前にちなんで「かもめ族」「つばめ族」と呼ばれました。長崎駅から福岡に向かう人
「三越がオープンしたんですよね。だから一応そこらへんに行ってみようかな」
「令和」天神もリニューアルの時期に
時代が令和に代わって天神はリニューアルの時期を迎えます。天神ビッグバンによって多くのビルが取り壊されかつて一世を風靡した「天神コア」や「イムズ」も姿を消しました。ワンビルをはじめ次々に新しいビルが建設されています。天神に来た人
「非常に良くなるというかそんな感じがします。元気が出るというかね」天神に来た人
「なんとなくさみしいという感じもしますよね」時代の移り変わりとともに姿を変えてきた天神。
変化するたびに新しい魅力が加わって人々を惹きつけているようです。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rk...

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