彩り (Mr.Children) cover by WATARU

Superflyのカバーアルバムがリリースされ、その一曲目がミスチルの「彩り」
志帆さんの歌声の魅力もありますが
「やっぱりいい曲だなぁ」と思い僕も歌いたくなりました。
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今社会とか世界のどこかで起きる大きな出来事を取り上げて議論して
少し自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けてまた小さな庶民
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2番の歌詞冒頭です。
奇しくも本日は選挙日！
別に狙った訳ではないのですが…笑
この歌詞がまさぴったり当てはまりますね！

この国の今の日常は不満や我慢や理不尽な事の数がちょっと多すぎますよね。
不満も我慢も理不尽も…
全部なくすことは出来ないだろうけど…
せめて小さな庶民が安心して暮らせるような日々になってほしいです。

この彩りという曲、歌詞にはたくさんのギミックが隠されています。
キーワードはアルバムタイトル「HOME」
そして曲間に出てくる「ただいま　おかえり」
「ただ」目の前に並べられた～
「いま」社会とか世界のどっかで～
「彩り」irodori→後ろから呼んでもirodori→行って帰ってくる場所「HOME」
その他各種出てくる「色」に関する事などなど…
ミスチル考察ブロガーたちが昔からたくさんの想いを込めてそれぞれの考えを発表しています。
ご興味あれば調べてみると面白いですよ。
桜井さんの作詞に関する新たな発見も出来るかもしれません。

「彩り」は以前にもアップしたことがあるので今回はどのギターで弾こうか考えて…
選んだのはアリアのトラベルギター。
定価わずか一万円ほどの安価な小さなサイズのギターです。
材の種類やらスペックやら弦高やら…
世の中で言われている「良い音のするギター」の基準みたいなもので考えたら全然ダメなギターです笑
チューニングしてもカポしたら狂ってしまうので…
今回も5カポ状態で結局自分の耳で最終的に合わせないと使えないようなちょっと手間のかかるめんどくさいギターです。

でもこのギター。
体も手も小さかった小学生の頃の娘でも弾けるようにと…
「小さなギター」を探して娘の誕生日プレゼントであげたもの。
今ではギターよりもデフォルトでフォルムの大きい「ベース弾き」に娘はなってますが…笑
まぁそんなこんなで僕にとっては今も大事なギターなんですよね。

この曲の歌詞を考えていたらマーチンやらオベーションやらそんなギターで弾くよりこのギターが一番しっくりくる気がして…
そうやって聴くとちょっといい音に聞こえてきませんか？笑

なんてことのない作業が回り回り回って…
今僕の目の前にいる人の笑い顔を作ってゆく

そんな些細な日常を僕も大切に生きていきたいです。

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＃HOME＃名曲