岡崎市(公式)/市長メッセージ 地域公共交通について(令和4年5月20日)
Автор: okazakicityhall
Загружено: 20 мая 2022 г.
Просмотров: 679 просмотров
岡崎市長の中根康浩です。
今回は「地域公共交通」についてです。
少子高齢化や公共交通利用者の減少などにより、交通事業者や行政のみで公共交通サービスを確保・維持していくことが年々難しくなっています。一方、「運転免許の返納後も気軽に出かけたい、買い物や通院などの足を確保したい」といった声もよくお聞きします。
このため、地域住民・交通事業者・行政が、役割を分担し、連携して取り組むことが必要との想いから、選挙時の公約に、「まちバス整備検討会議を各地に設置すること」を掲げました。
本年3月にその具体的な考え方を「地域公共交通計画」としてまとめ、「地域主体による交通手段の拡充」を進めています。
計画に先行して、額田地域ではコミュニティバスの運行が、六ツ美中部学区では予約型乗合タクシー「チョイソコおかざき」の実証運行が開始され、矢作地域での新たな交通手段導入に向けた検討のほか、岩津地域でも新たな取組が始まっています。
それでは、「地域主体による交通手段の拡充」の大まかな流れをご紹介します。
地域の公共交通は、利用する皆さんのニーズに合い、導入された後も継続的に利用されることが重要です。まずは、地域の皆さんで「検討協議会」を立ち上げ、既存の公共交通機関も含めて、利用しやすい交通手段をよく話し合い、まとめていただくことが第一歩になります。
次に、アンケートによるニーズ調査や、具体的な運行経路・料金などを運行計画としてとりまとめていただき、費用負担も含めて市と協議し、「実証運行の開始」となります。
次に、実証運行の結果を検証し、必要な「運行計画の見直し」や「利用促進」にも継続的に取り組んでいただいた後に、「本格運行の開始」となります。
このように、地域にあった公共交通の実現には手間も時間もかかりますが、地域の積極的な取り組みを全力で応援します。
ぜひ、地域の皆さんで話し合ってみてください。

Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: