【XCT-Dual】2025 Rd.3 アウトドアパークブロンコ XC-2 SEC.3
Автор: Ueryo
Загружено: 2025-11-24
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XCT-Dual 2025
Rd.3 アウトドアパークブロンコ
開催日 2025年11月9日(日)
撮影 Ueryo
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XCT-Dual
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【競技概要】
定められた競技エリア(セクションと呼ぶ)を競技車両2台1組で構成されたチームがスタート地点から進入し制限時間内にゴール地点を通過する事により終了とする。
セクション内に複数の「ポイントゲート」を設け、競技車両が「ポイントゲート」を通過する毎にポイントを付与する。
ポイントゲートに付与されるポイント数は表示されており通過難易度に応じてポイント数は異なる。
各セクション全ての取得ポイントを加算し数字が大きいチームから順に総合順位を決定する。
取得ポイントが同数のチームが発生した場合はSSセクションでのタイム順が上位のチームを総合順位上位とする。
※SSセクションとはスタートからゴールまでのタイムが計測されるセクションです。
セクション数は3つを基本とします。
競技専用車両については機能に応じてハンディポイントを設定します(別項: ハンディ 参照)
【チーム構成】
二台/2名で1チームを構成します。
チーム名を定めてエントリー用紙に記入してください。
※同日内でのチーム員の入れ替えは認めません。
※同日内での競技車両の入れ替えは認めません。
※同一人物で構成されていてもチーム名が異なる場合は別チームとしてポイント集計されます。
【出走クラス分けについて】
以下の2クラスに分けて成績集計をいたします
XC-1クラス →チームに大型ストック車両を含む
XC-2クラス →その他
【出場資格】
18歳以上の健康な男女
※20歳未満の場合は親権者の同意を得ること。
有効な自動車運転免許証を有する事。
競技規則を良く理解し遵守出来る事。
※自動車運転免許証を有しない18歳未満の男女についても四輪車を用いたレース競技、ラリー競技、オフロード競技への出場実績が有り親権者の同意がある場合に限り出場を認めますが必ず事前に主催者へ申し出る事。
【競技詳細】
1セクションの競技制限時間は10分とします。
制限時間を過ぎてもゴールできない場合はDNFとなります。
スタートゲート地点に位置するスターターの合図により競技時間計測を開始し同時に競技車両がスタートします。
スターターによる合図前のスタートゲート内の侵入はフライングとし再スタートとする。
全ての車体および積載物および競技者がゴールゲートを制限時間内に通過した時点で計時を終了し取得ポイントを加算します。
※車両がすでにゴールゲートを通過していても車体から脱落した部品や積載物や競技者がセクション内に残留している場合はゴールとならないので計時を終了しない。
※計時を終了していなければゴールからコースへの再進入ができます。
ゴールをいったん通過してもUターンして後続車のレスキューへ向かう事ができます。
コーステープの切断があった場合は競技終了としDNFとなります。
セクション内に設けられたポールへの車体の接触はポールタッチとしてDNFとなります。
DNFと判断された場合はそのセクションでの取得ポイントを失います。
【ポイントゲート設定】
ゲート用ポールが二本設置されておりゲートを構成します。
ポイントゲートには取得ポイントが表示されています。
ポイントゲート通過難易度に応じて取得ポイントが決められています。
同一車両が同一ポイントゲートを複数回通過してもポイント加算は1回のみです。
車両後端がゲートポールの間を通過したらポイントゲート通過となります。
ポイントゲート通過においてポイントを取得するには進行方向が決まっています (IN 表示がある面から進入するものとする)
ゲート用ポールに接触するとポールタッチとなります。
【競技中のレスキュー行為】
セクション内での横転を含むスタック車両へのリカバリ作業、車両牽引作業を認める。
車体牽引箇所は牽引のために設計施工された部分のみ使用する事。
例外としてストラップなどを使用して車体フレーム、サスペンションアームなど強固に設計された箇所を牽引箇所として使用するのは認めます。
走行している車体へ掴まる等の行為を禁止します。
セクション内でのワイヤーロープの使用を禁止します。
牽引用ロープはソフトカーロープタイプのものかファイバー素材の牽引用ロープを使用する事。
ウインチドラム内のワイヤーにおいてもファイバーロープとする事。
スタート時点に積載されている用具以外の使用を禁止します。
セクション内で競技者が車両を降りる場合はエンジン停止し確実な車両の固定措置をとる事(パーキングブレーキ、パーキングポジションの確認など)
【DNFの規定】
コース内のポールに車体の接触が確認された場合。
コース内及びコースの外周を識別するコーステープの切断があった場合。
規定時間内にゴール出来なかった場合。
オフィシャルからの指導に従わなかった場合。
DNFと判断された場合はそのセクションの取得ポイントを全て失います。
【競技に参加するための服装と注意点】
セクション内で車両を運転操作する場合はシートベルトを装着する事。
セクション内ではJIS規格以上の自動車用または自動二輪用ヘルメットを着用する事。
セクション内ではグローブを着用し長袖、長ズボンを着用し首から下の肌の露出をしない事。
※半キャップ、軍手、工事用ヘルメットなどの使用は認めない。
セクション内での行為が危険とみなされた場合や競技進行を妨げると判断された場合は警告を受けます。警告を遵守しない場合は競技終了としDNFとします。
競技者はコーステープを跨ぐなどしてコース外へ出てはならない。
【車両安全規定】
シートベルトについては4点式以上のものを装着する事。
センターピラーの無いオープンボディ車両においては6点式以上のロールケージを装着もしくはそれに準ずる措置をする事。(例:三菱ジープ、スズキジムニーSJ-10、CJ-7)
メーカー純正で4点式ロールケージ上方からフロントウインドウフレームの左右へ強度確保の為の補強支持部品がある場合は6点式以上のロールケージ装着に準ずるものとする。
ドアの取り外しは基本的には認めない。
ドアを取り外した場合は乗員保護のために強度のあるスチールパイプなどで保護策を講じる事、その場合は速やかに車外へ脱出できる構造を有する事。
バン型のクローズドボディを有する車両についても4点式以上のロールケージを推奨します。
バッテリー端子が車体に触れてショートしないように絶縁処理すること。
オイル類、液体類のフィラーキャップは緩みのないように確認する事。
車体の前後に十分な強度のある牽引部位を装備する事。一部のジムニーには純正フックであっても強度が不十分な物があるので注意する事。(牽引部分として認めない場合があります)
リーフサスペンションの車両はシャックルを牽引部と設定する事もできるがこれは現在においての暫定的な判断であるので専用に牽引箇所を設ける事を推奨する。
以上の条項を満たしても牽引部分強度、ロールケージ強度、車体形状などで十分な安全確保がされていないとオフィシャルが判断した場合は出場をお断りします。
車両用消火器を装備する事を推奨します。
【車両規定】
四輪駆動車として設計製造されたもので有ること。
装着タイヤにおいては公道走行可能なタイヤを使用する事。(グルーピングは認めます)
農耕用タイヤ、極所探検用タイヤ、無限軌道装置の使用は出来ません。
原動機においてはエンジン、モーターの種類は問わないが回転翼やジェット推進装置をもちいてはならない。
最大出力の制限は有りません。
【ハンディ】
4WSを装備している競技車両はハンディとして総合ポイントから3ポイントを減算します。
パイプワークでボディ及びフレーム強度が確保されている競技車両はハンディとして総合ポイントから3ポイントを減算します。
【同乗者について】
競技経験の少ない方の為に以下のルール追加を行います。
競技が初めてで1人での運転が不安だと感じる方は経験者の同乗&徒歩でのコースインを認めます。
但し競技の安全な進行を指導する目的に限ります。
同乗者もヘルメット、グローブ、長袖長ズボン、シューズの着用が必要です。
必ずしも乗車する必要は有りませんが乗車する場合はドライバーと同様の安全規定にのっとって下さい。
ドライバー以外の運転は認めません。
同乗者の方の名前はリザルトには記載されません。
受付時に同乗者希望の旨を申告してください。
エントリーフィーに変更はありませが申込書、誓約書の記入が必要です。
【シリーズランキング】
シリーズランキングについては廃止します。
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