4次元空間での自分の姿とは？

4次元空間での自分の姿とはどんなものなのでしょう？ 四次元とは何？ 想像してみてください。 目を覚ましてみたら部屋がチョッと変な感じで…。 自分の部屋であることは間違いありませんが、机は壁に貼りついていて、ドレッサーは天井に…。 一応閉まってはいますが、畳んだTシャツが中に入っているのが見えます！ 目をこすってみましたが、何も変わりません。 これは夢ではなく、4次元の世界のようです！ これだけでは、まだ分かりませんよね？

4次元の世界を理解するには、最初に、他の次元の世界を理解しなければなりません。 まず、0次元の世界は単なる点です。 これを広げると、単なる線である1次元の世界ができます。 そして、ここでの単位は長さだけ。 そして、この線に垂直なもう一本の線を加えます。 すると、一枚の紙のように、長さと幅のある平らな表面ができます。 そして、3次元の世界の物体は、長さと、幅、そして高さの3つを測定することが出来るんです。 でも、4つ目の次元を得るためには、垂直線をどこに引けばいいのでしょう？



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声の出演：加賀美祥（Studio Kiwi）