“冷戦終結の立役者”ゴルバチョフ元大統領死去 国内外から追悼の声|TBS NEWS DIG
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Загружено: 31 авг. 2022 г.
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旧ソビエト連邦の大統領ミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなりました。91歳でした。「冷戦終結の立役者」とも言われたゴルバチョフ氏の死去を受けて、国内外から追悼の声が上がっています。
■”冷戦終結の立役者” ゴルバチョフ元大統領(91)死去
ソ連 ゴルバチョフ書記長(当時)
「我々は時代の挑戦に立ち向かう」
冷戦終結の立役者、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領。政治体制改革「ペレストロイカ」を推進し、1990年、ソ連の初代大統領に就任。東西冷戦を終結に導いた功績により、ノーベル平和賞を受賞しました。
(1991年4月 日ソ首脳会談)
その翌年の1991年、第一回日ソ首脳会談のために来日。
ゴルバチョフ大統領(当時)
「両国間の相互理解を完全にして、戦争によって残された問題を最終的に解決すること」
(長崎空港)
核大国の首脳として初めて長崎も訪問しました。
(長崎市)
公道で急遽、車を降りたゴルバチョフ氏。沿道につめかけた市民に手を振る一幕もありました。
平和公園では、「核の苦しみを最初に背負ったのは日本人である」として、
原爆犠牲者に祈りを捧げました。
■クーデター未遂事件が起きた1991年 JNNの独占インタビューに応じる
”対立”から”協調”の時代を目指したゴルバチョフ氏ですが、国内では1991年8月、保守派によるクーデター未遂事件がおきます。
(1991年9月JNN独占インタビュー)
その1か月後には、JNNのインタビューに応じました。
ゴルバチョフ大統領(当時)
「一番重要なのは、エリツィンとその仲間が改革を継続させることに忠実であることだ」
ゴルバチョフ氏は、クーデター未遂事件の後、求心力を失い、大統領を辞任。ソ連は崩壊しました。
■各国の首脳らが追悼の声
ゴルバチョフ氏の死去を受け、プーチン大統領は家族らに弔電を送り、
「心よりお悔み申し上げる」と哀悼の意を表しました。各国の首脳も、その死を惜しんでいます。
米・バイデン大統領
「驚くべきビジョンを持った人物だった」
岸田総理
「核廃絶に賛同する世界のリーダーとして大きな功績を残されていると承知しております。謹んで哀悼の意を表したいと思います」
ロシア国内では…
ロシア国民
「当時 彼に対してどう思っていたかって?今なら言えるよ 国が崩壊した
良い国を作ろうと思ったのだろうけど、それ以上は言うことはない」
ロシア国民
「彼はロシアの歴史においてだけでなく、世界的な歴史のなかでも重大な役割を果たしたと思います。とても残念です 彼のことが好きでした」
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