お立ち酒 宮城県民謡
Автор: 藤本華之将
Загружено: 2012-11-25
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「お立ち酒」...宮城県民謡...正しくは「お立酒うた」という。「お立ち」といえば出発(門出)の意味で、名残りを惜しむ意味。宮城県の習わしでは、婚礼の席で嫁に付添ってきた客が、お開きになって席を立つとき、庭で大茶碗や大皿に酒をついで立ち振る舞いをするのに唄う祝い歌とされている。おめでたい歌ですが、哀調をおびたメロディなので、少し張り気味に唄ったほうが良い歌。嫁に出す親の淋しさと、喜びの両面を表現する必要がある難しい歌ですね。お立ち酒発祥の地「宮城県大和町」では、昭和62年に第一回お立ち酒全国大会を開催し、以後毎年回を重ね、2012年現在26回目のお立ち酒全国大会が開催されている。
お立ち酒の歌詞は幾つもありますが1番と3番を唄う方が多いようです。
一、おまえお立ちか お名残惜しい 名残り情の くくみ酒
二、今日の目出度い 花嫁すがた 親も見とれて うれし泣き
三、またも来るから 身を大切に はやり風邪など ひかぬように
四、今日は日もよし 天気もよいし 七福神の お酒盛り
五、目出度嬉しや 思うこと叶うた 末は鶴亀 五葉の松
六、目出度めでたの 若松さまよ 枝も栄える 葉も茂る
七、泣いてくれるな 今立つ時に わしの気持ちが 又鈍る
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