【富山駅 駅弁】ますのすし本舗 源 ますのすし一重【北陸新幹線・あいの風とやま鉄道・高山本線】

富山駅で、「ますのすし本舗 源 ますのすし一重」(税込1,700円)を買っていただきました。

全国のみなさまに愛され続けて100年。富山駅弁ますのすし。
程よく脂ののった鱒、富山県産米を使用したすし飯、緑が濃く香りが高い笹。味と色彩が見事に調和した歴史ある富山の名産品です。源オリジナルパッケージ。
名物にうまいものには源のますのすし。鱒の寿しは、立山の雪どけ水が育んだ良質な富山米と富山市内を流れる神通川へ遡上する鱒の絶妙な取り合わせから生まれた「押し寿し」の一種です。
その歴史は古く、平安初期の宮中諸式を書いた「延喜式」に越中から鱒の寿しを朝廷に献上した記録があります。
江戸時代の享保二年(1717年) 富山藩士・吉村新八が精魂込めた鱒の寿しを、三代藩主・前田利興に献上したところ大変お喜びになられ、さらに八代将軍・徳川吉宗に献上したところ、「なかなかの絶品」と賞賛を受け、以後富山藩からの献上品になったと伝えられています。
従来は曲物そのままで販売するスタイルが主流の時代に、オリジナルの形状をした“箱詰め”のますのすしは革新的な商品となりました。その後、昭和４０年には中川一政画伯の斬新かつ迫力あふれる鱒の絵が描かれたパッケージが登場。全国に知られる顔となり、現在も使用されています。(752kcal)

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