ガングリオンについて語る | 第38回あしばな

①固いゴムみたいなもの 1:23~
ガングリオンは関節の袋（関節包）から液体が出てきてしまうものです。
関節や腱鞘あたりにできることが多くなります。

②慢性的な負担　3:00~
関節内のケースでは、慢性的に関節に負担がかかっていることで発生します（関節内に圧がかかっている）。
また、関節内からガングリオンに向かって液体が出ていくものの、逆方向に戻っていくことはないため治ることがありません。（チェックバルブ機構）

③治療は抜くか取るか　5:17~
ガングリオンの治療で一番簡単なのは注射器で抜くことです。
ただし再発が多いので、ステロイドを注射して癒着を引き起こすことで再発予防が出来ます（それでも再発が多い）。

二つめの治療方法では、手術で丸ごと取ってしまいます。
この場合再発はかなり抑えられます。

どっちを選ぶかは出来た場所などにもよりますが、医師と相談で決める形になることが多いですね。

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FOOTCARELAB/バイニーリハビリセンター
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