✅速報‼️ザシチズン新型自動巻キャリバー0210発表‼️2023冬発売‼️the Citizen 2023.6.19

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✅こんにちは、燃えよSJです。
シチズンから新型デイト付きの高精度、自動巻モデルが発表されましたので速報します。
と、同時に、日本の腕時計業界について、特に過剰な値上げ、経済圏について、皆さんにお聞きしますので、どうぞ最後までご覧下さい。
2023.6.19収録

✅シチズン時計は、(ザ・シチズン)の新作として、新型ムーブメントでデイト表示付きの「ザ・シチズン メカニカルモデル Caliber 0210」を2023年冬に発売する。機械式の腕時計。
また既存の3針モデル「「ザ・シチズン メカニカルモデル Caliber 0200」では、純白ダイヤルを採用した限定モデルを8月25日に発売する。価格は104万5,000円で、数量は世界限定200本。
✅トピックは、デイト表示と防水強化

ザ・シチズン メカニカルモデル Caliber 0210
「Caliber 0210」は、2021年に発売した「メカニカル Caliber 0200」605,000円(2023.6現在価格)を発展させて、新たにデイト表示に対応した自社製で新開発の機械式ムーブメント「Cal.0210」を搭載する。「Cal.0200」同様に、精度の長期持続性に優れるフリースプラング方式テンプを採用、平均日差-3～+5秒の高精度を実現する。ムーブメントの審美性も追求されており、部品のレイアウトや美しい仕上げにもこだわった。

Cal.0210
さらなる実用性を求めるという点で、日付表示に加えて防水性能も強化。従来モデルのCaliber 0200は5気圧防水のところを、新型は10気圧防水に強化。

従来モデル同様、ステンレススチール製のケースは、ラグのない面構成で粗目のヘアラインとミラーで磨き分けられ、シャープな印象に仕上げた。ダイヤルのカラーはブラックとホワイトの2種類で、電鋳(でんい)手法による凹凸と陰影のついた表情が特徴。

検査工程は厳しい自社検査基準を設定。完成した時計の状態で、全数で17日間におよぶ自社検査が実施される。6方向の姿勢や、3段階の温度とさまざまな条件下で検査を行ない、検定合格証が付属。
分かります、GSに肩を並べたい。

パワーリザーブは約60時間、振動数は28,800振動/時。石数は26石。
ケース・ブレスレットはステンレススチール製。風防はクラリティ・コーティングが施されたサファイア。裏蓋もサファイアのシースルーバック。大きさはケース径が40mm、厚さが11.2mm。
価格は、デイト追加と防水10気圧を強化して、
↓




価格は88万円


(ノンデイト、5気圧の現行モデルは60.5万円)

✅いかがでしょうか？
新型が発表されるのは、いちシチズンファンとしても、とても喜ばしいことです。
ただしですね、やはり価格の高さがどうしても気になります。
60万から88万というと、実に46%の値上げ。
昨今の世界的な値上げトレンドに沿って、いわゆるグローバル価格で統一しているように感じます。
しかしながら、皆様ご存知のように、例えば賃金で見ますと、ヨーロッパ北米は、この30年間で賃金は3倍になりました。
日本はほとんど変わっていません。
✅どうでしょう、イメージしてみて下さい、例えば、20代30代のかたが、90万円の時計を、初めて買いたい！と考えたときに、果たして日本メーカーは選ばれるんでしょうか？
90万円クラスを性能面で考えたとき、スイスの、実用高級メーカー、に、比較にならないほど遅れをとっています。

日差の精度、耐磁性、耐衝撃性。ブランドパワー。この場合、日本人から見た時のブランドパワーです。

では原材料の高騰？
いな、それは大昔からずっと使われているセールストークです。そして、作り方、製造工程が激変したわけでもない。
むしろMEMSテクノロジーで工作精度や効率は上がっています。

そして現在円安の今、外国人観光客も、充実した日本の腕時計マーケットに期待を寄せて、やってきます。

このように全体を見渡したときに、果たして大丈夫なのか？と、心配になってしまうんですよ。

それから、近年よく言われるのが、ホテルや飲食店などに、外国人価格がないのは、珍しい国、とも言われたりします。
ですから地元価格があってもいいわけですね。それは値引率の差でも良いと思います。
✅そうしないと、日本メーカーそのものが、日本市場を軽視していると、間違った認識をされてしまう、可能性もあるわけです。
✅インフレは続いていますが、では月給がこの2年で、60万円から90万円になったかと聞かれれば、そうではない。
つまり、せっかく応援しようと思っても、ついていけない状況！
これは高級カメラなどでも言えることで、いくら趣味の世界とは言え、過剰な価格の上昇は、客離れにもつながりかねません。
✅ときに名誉のために申し上げておきますと、シチズンは、マイスター制度なども作り、職人を育てていく取り組みをしています。その社員さん達の給与アップにつながれば、大変にけっこうなことだと思いますが、がですよ、その強気の価格設定はどこから来るのかと。
謙遜する国民性なので、自信と誇りは持つべきだと思います。
ただ、根拠のない自信は、これはヤバいですネ。身を滅ぼしかねない、危うさを秘めている。
60から88。
60から66、10%ほどなら受け止められる。
それとも、28万円の差を埋めるほどの理由があるのでしょうか？

✅これらは、捉え方の問題ですので、賛否があって、是非があってこそ、盛り上がるのかなと感じて、あえて強めの言葉で収録しています。

純粋に、愛情表現の1つです。決して日本メーカーやファンの方を刺激するものではありませんこと、どうぞご理解くださいませ。
何度も言いますが、私は国産メーカーファンの1人であり、動画にも毎回、国産がんばれと、ハッシュタグをつけているくらいです。
あ〜、疲れた。そんな時は、チオビタ！ワタスはこれを3倍に薄めて、氷を入れて飲んでます。
チオビタのアフィリンクも貼っておきますので、ぜひサポートくださいませ。どんな商品でも数ポイント付きますので、買い物カゴに入れてから、24時間以内に決済されますと、自然とチャンネルをサポートしてくださる事になるんです。
✅それでは今回は以上となります。激論でもよいですが、軽めのコメントもお待ちしています。どうぞお元気で、また次回の動画でお会いしましょう、バイバイ