「大好きなサイダーを一気に飲んだあと旅立った」 久米宏さん(81)肺がんで死去 阪神淡路大震災から25年目 自ら足を運び現場を取材
Автор: ABCテレビニュース
Загружено: 2026-01-12
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音楽番組「ザ・ベストテン」の司会や、テレビ朝日「ニュースステーション」のキャスターとして活躍した久米宏さんが亡くなりました。81歳でした。
■「家族が亡くなった方にカメラとマイクは向けられない」阪神淡路大震災から25年の節目に自ら現場取材
(久米さん)「記憶がね。ばあっと蘇ってきちゃうんですよね。うん。いろんな人もでてくるし」
久米さんは6年前、阪神淡路大震災から25年の節目にABCテレビの「キャスト」に出演しました。
(久米さん)「25年ぶりだからってなんだかマスコミが大騒ぎするのはちょっと嫌だなと思って、半分ぐらい断ろうと思った。だけどよくよく考えてみたらね、25年ってのは結構ね、僕自身も50から75になったってこともあるんですけど、1人の人生の中で25年ってかなり意味があるな。25年目でやってみるっていうのをそれほど意味のないことじゃないなって考え直して、この間取材に行って」
自らも現場に足を運び、震災後を生きる人々をリポートした久米さん。それゆえに言葉のひとつひとつに重みがありました。
(久米さん)「家族で何人か亡くなったって方には、ちょっとね。カメラとマイクは向けられないですよね。これが限界だと思います」「ご家族が亡くなっていたらね、取材はできないですよね。とてもじゃないですけど」
■久米宏さんの妻・麗子さん「最後まで“らしさ”を通した」
久米さんは1967年にTBSに入社し、音楽番組「ザ・ベストテン」やバラエティー番組の「ぴったしカン・カン」などの司会で人気を博しました。
フリーとなった後、1985年から2004年までテレビ朝日「ニュースステーション」のメインキャスターを務め、報道番組にも活躍の場を広げました。
2006年以降は主な活動の舞台をラジオ番組に移していました。久米さんは司会者としての活動が評価され、優れた放送番組や制作者を表彰するギャラクシー賞で、テレビ部門とラジオ部門で受賞しています。
所属事務所によりますと、久米さんは1日、肺がんで亡くなりました。葬儀はすでに近親者のみで執り行われたということです。
久米さんの妻・麗子さんはー
「久米は最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあのときのように。自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。多くの皆さまに向けて自分の思いを偽らずに発信できることが彼の最大のモチベーションでした」
(「newsおかえり」2026年1月13日放送分より)
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