2025年8月17日㈰ 戦後80年沖縄の声に耳を澄ます 「聖アンデレ教会広報 (聖公会東京教区)
Автор: 聖アンデレ教会広報
Загружено: 2025-08-27
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8月、聖アンデレ主教座聖堂・聖アンデレ教会では、
神さまによって与えられている平和を覚え、祈りをささげました。
広島・長崎・敗戦記念日(8月6日、9日、15日)には、
午前7時30分からの聖餐式の中で、戦争の犠牲者を覚え、
平和を願う祈りをお献げしました。
また、原爆および戦争の犠牲者を追悼し、世界の平和を祈るために、
8月6日(水)8:15、8月9日(土)11:02、8月15日(金)12:00 に、
それぞれ約1分間の点鐘と黙祷の時を持ちました。
さらに、8月17日(日)10時30分からの聖餐式では、
「2025年 日本聖公会 沖縄週間/沖縄の旅」に参加された信徒の
勧話を伺いました。
『平和とは、ただ戦争がない状態ではなく、すべての人が尊厳をもって日常を生きられること。そのために、私たちは、遠くに思える沖縄の声を、自分自身への問いかけとして受けとめていく感性を、大切にしたいのです。
イエス様は、常に小さくされた者、傷ついた者と共におられました。
私たちもまた、沖縄の声に耳を澄まし、その痛みに心を留め、
共に祈りつつ、歩んでまいりましょう。』
そして聖歌423番「沖縄の磯に 十字架を立てて」を共に歌いました。
当日の説教の最後に「聖アンデレ教会の礼拝と鐘の物語」について
卓司祭は語りました。
『礼拝の際に鳴らされる聖アンデレ教会の鐘は、
1900年に作られたとされ、
もともとは日本郵船の貨客船「信濃丸」に搭載されていました。
1905年3月、信濃丸は海軍の仮装巡洋艦として徴用され、
ロシアのバルチック艦隊の動向を探るため、対馬海峡の哨戒任務に
あたりました。そして、5月27日未明、五島列島沖でバルチック艦隊を
発見。隊列の中から奇跡的に脱出し、「敵艦見ユ」という有名な電報を
発信しました。この情報は戦艦「三笠」に届き、連合艦隊は出撃。
日本海海戦で歴史的な勝利を収めることになります。
その後、信濃丸は軍用輸送船としても使用され、戦後はGHQの
命令により解体されました。
しかし、原宿の「海軍館」で競売にかけられていた鐘を、
聖アンデレ教会の信徒が発見・購入し、教会に寄贈。
現在も礼拝の際に鳴らされています。
かつて戦いの始まりを告げた鐘の音は、今では平和を願う
祈りの音へと変えられました。
この鐘の音が、皆さんの心と魂に響き、神と神の民に仕える者として、世界に平和を広げていく力となることを願っています。』
戦後80年を迎える今、神さまから与えられた平和をどのように
大切にし、実践していくのかを共に思い巡らす、深いひとときとなりました。
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毎週主日(日曜日)の礼拝など ライブ配信されています
主教座聖堂の礼拝は
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