【診断機】VW &アウディの診断ソフトVCDSをナイルがどの様に使っているのかを解説していきます。

💻 VW整備で欠かせないVCDS診断！OBD車検にも対応する使い方ガイド【ナイルプラス】

フォルクスワーゲンやアウディの整備に欠かせない診断ソフト「VCDS」。
2024年から国産車で始まったOBD車検は、2025年以降は輸入車にも本格対応します。
今回の動画では、VCDSの基本操作・故障コードの見方・出力テスト・SRIリセットまで、
実際の接続手順とともにプロの整備士がわかりやすく解説します。

🔧 動画のポイント
OBD車検時代に必須となる診断機の使い方と考え方を解説
Auto-Scan／Gateway／Output Test／SRI Resetなど主要機能を実演
実際にヘッドライトウォッシャーやラジエーターファンの強制駆動もデモ
故障コードの残り方・CAN通信・コーディングの基礎も網羅

🎥 チャプター
0:00　オープニング／VCDS紹介
0:24　2024〜2025年 OBD車検の流れ（国産→輸入車）
0:49　接続方法（OBD2コネクタ位置とキーON）
1:55　VCDS起動画面：Select／Auto-Scan／SRI Reset概要
2:43　Gateway Installation List／CAN通信とは
3:35　警告灯なしでも故障コードが残る例（ABS）
4:37　ECU一覧（01エンジン〜09ボディ電装）の見方
5:37　SAFE項目と要注意項目の違い
6:00　測定値(Measuring Blocks)で回転数読み取り
6:37　車速・冷却水温・燃料量など主要パラメータ紹介
7:37　コーディング・アダプテーションの基礎
8:12　Basic SettingsとOutput Testの違い
8:41　ボディ電装での出力テスト（切り分けに活用）
9:30　ヘッドライトウォッシャー強制作動デモ
10:49　エンジンECU側Output Test（ファン駆動）
11:40　出力テストでの原因切り分け方法
12:00　SRIリセット手順デモ
13:00　車検・点検時のSRI活用方法
13:40　まとめ：電子制御時代は診断機必須
18:00　年末のあいさつ＆来年の抱負
19:23　エンディング

💡 メカポイント
VCDSはディーラー診断機と同等レベルの診断が可能
OBD車検では、故障コード未消去が「不合格」になるケースあり
Output Testでモーター・センサー・リレーの故障切り分けが容易
SRI Reset（サービスインターバルリセット）は点検時に必須項目

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ナイルプラスは元ＶＷディーラーメカニックが運営している、静岡県焼津市の認証整備工場。
ＶＷ＆アウディに精通した元ディーラー整備士が、車検やワーゲンの修理、パーツ取付けやカスタムなどを行っています。
このチャンネルは、ナイルが普段どのような作業を行なっているかを見ていただきたく発信しています。

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