港にボラが大量発生「何万じゃすまない」地元住民も驚きの声 各地で相次ぐ理由を専門家に聞いた
Автор: FNNプライムオンライン
Загружено: 16 янв. 2023 г.
Просмотров: 1 165 645 просмотров
水面を埋め尽くす黒い影。
13日に、愛知・南知多町の港で撮影されたボラの大群。
動画投稿者「もう何万じゃすまない。養殖しているところみたいな感じで、海じゃない」
地元の漁師も驚いたという、この異様な光景。
この女性は、捕まえようと、試しに手を入れてみたという。
動画投稿者「手を突っ込んだら魚が当たってくる感じ、バタバタバタって」
すると、ボラの方から手に飛びついてきて、簡単に捕まえることができたという。
早速、取材班もボラの大群を探しに、現場へと行ってみた。
広瀬修一記者(15日)「あっ、ここですね、きっと。この階段の下で撮影されていたんだと思うんですが、このあたりもボラがたくさんいたようなんですけど、きょうは姿見えないですね」
漁業関係者「この隣の師崎漁港にも同じような傾向がある。向こうはちょっとボラが大きい」
漁業関係者の話をもとに、およそ1km離れた隣の漁港へ。
待っていたのは、この光景。
広瀬修一記者「いました、いました。ボラがたくさんいます。見てください。群れをなして泳いでいます」
こちらの漁港でも、ボラが大量発生。
空に目を向けると、大量の海鳥がボラを狙って集まっていた。
地元住民「すごいですよね。ワカメか何かかと思って、よく見たら魚だった」、「水族館のイワシみたい」、「(去年・おととしはなかった?)そうだね」
体長は、ちょうど手のひらに乗る15cmほど。
地元の人によると、ボラの子どもだという。
このところ、ボラの大量発生は、この近辺だけでなく、静岡・浜松市や名古屋市でも目撃されている。
なぜ、こうしたボラの大量発生が相次いでいるのか、専門家に聞いてみた。
碧南海浜水族館・生田春幸さん「(水温が)暖かい場所を求めて、狭い陸地の河川・港・用水に入ってきているのではないか。あとは餌の影響であったり、潮の加減ですね」
考えられるのは、水温や餌などの関係。
それ以上のくわしいことはわかっていないが、集まった大量のボラたちは、このあと、どこかのタイミングで海に戻っていくとみられている。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: