【就活】新卒SSR職種30個を教えますね

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#Utsuさん

目次

0:00 導入・背景
3月1日が就職活動の解禁日として広く認識されているが、近年その意味が薄れている。
話者は大企業でAIを用いた業務改革に携わってきた経験があり、「3年で一人前になり得るAI代替されにくい30の職種」を紹介すると宣言。
(1:06) AIと仕事の変革
AIが今後どのように仕事を変えるか、また27卒・26卒といった近い将来の新卒世代が直面するリスクを示唆。
(2:15) 今回の狙い
「3年経験すればある程度の戦力になる、かつAIに取って代わられにくい仕事」をChatGPT(O1プロモード)に列挙させた。
それを話者が自分の実務知見から補足しながら解説していくという流れ。
30の職種（ベストエフォート・タイムスタンプ）
1. (3:21) 法人営業（直販・ソリューション営業）
3年で一人前になりやすい。
ルートセールスは厳しいが、法人向けソリューション提案はおすすめ。
2. (4:00) カスタマーサクセス
レベル次第では2～3年で実務に十分対応可能。
顧客の成功を継続支援する職種。
3. (4:15) アカウントマネージャー
既存顧客への対応が中心。
下積みが多く、転職時に「下働き扱い」されがち。
4. (4:28) SAPコンサルタント
2～3年で操作面は習得しやすいが、昔の高レベルSAPコンサルとのギャップあり。
まずはSI系企業で経験を積むケースが多い。
5. (5:34) セキュリティエンジニア
AI時代でも安心感が高い。
実際の運用で経験を積むと5年ほどで高度なセキュリティ業務に携われる可能性。
6. (6:39) クラウドインフラエンジニア
1人前にはなりやすいが、将来の伸び代は限定的。
レガシーITに通じたベテラン勢がリーダーポジションを取りやすい。
7. (7:48) ITコンサルタント（業務改革系）
2～3年で本格的に戦力化するのは難しい。
SAPなど実務経験をベースに移行するとキャリアが拓ける。
8. (8:28) ビジネスアナリスト／データアナリスト
需要は伸びるが、AI活用が進む分野。
若手が旗振り役を取れる余地は大いにある。
9. (8:52) プロダクトマネージャー
20代前半での本格担当は難易度高い。
社外調整など日本的な根回し文化が障壁。
10. (9:49) デジタルマーケティング担当
個人でも学びやすく、フリーランスや独立可能。
大手企業のデジタルマーケ業務はAI化の影響を受けやすい。
11. (10:01) コーポレートセールス（金融商品・保険・証券）
法人営業に近く、3年で戦力化しやすい。
BtoC保険営業とは別軸で考えると良い。
12. (11:10) リスクマネジメント／コンプライアンス
今後AI導入が進み、2～3年でも成果を出しやすい。
生成AIと相性が良く、ツール活用が鍵。
13. (11:55) 内部監査／内部統制コンサルタント
生成AIでデータ整理が効率化するため、若手が活躍しやすい。
大幅な需要拡大が見込まれる分野。
14. (12:14) 人事（採用担当など）
採用なら2～3年で実践可能だが、人事戦略・人材開発は時間がかかる。
社長クラスのアジェンダに近い仕事。
15. (12:59) 人事コンサルタント
AI時代に合わせた新しい人事手法を提案できれば強み。
まともな企業が少ないため、独自に起業も選択肢。
16. (13:18) M&Aアドバイザリー／コーポレートアドバイザリー
案件獲得が難しく、数も減少傾向。
営業力が必須で、2～3年で家事取りは至難。
17. (14:21) ロジスティックス／サプライチェーン管理
AI導入で効率化が進むが、戦略面の習得には時間が必要。
2～3年で基礎を固めると応用がきく。
18. (15:28) 購買・調達コンサルタント
2～3年担当領域を持ち、外部転身も可能。
AI化の進行により、若手のほうがツールに順応しやすい。
19. (15:59) プランナーコンサル（地方創生系）
若さを買われやすいが、実際は実績や名前がないと動かしにくい。
2～3年で結果を出すのは容易ではない。
20. (16:35) グローバル営業／トレーディング
国内営業を経て海外という流れが多い。
貿易実務は半年ほどで概要習得可能だが、給与の伸びは限定的。
21. (17:40) 経営企画／事業企画
AIで調査スピードは上がるが、社内外知識が浅い若手にはハードルが高い。
2～3年で本格的な戦力になるのは困難。
22. (18:45) 広報／PR担当
ベンチャー企業の広報は炎上リスクなど困難が多い。
PR会社などで経験すると成長しやすい。
23. (19:55) 法務／企業弁護士補助（パラリーガル）
すでにAIツールが導入され始めており、若手がキャッチアップしやすい。
2～3年で即戦力化が見込める分野。
24. (20:59) 経理財務アドバイザリー
大企業では分業化が進み、2～3年で全体像を掴むのは難しい。
小規模でも決算対応を任されるケースは限られる。
25. (21:30) プロジェクトマネージャー補佐（PMO）
調整力が非常に重要で、営業以上に難易度が高い。
2～3年は補佐・サポート業務がメイン。
26. (22:06) カスタマーサポート
AI代替が進むが、管理者ポジションは必要。
2～3年で1人前になれる反面、高年収は望みにくい。
27. (22:50) 営業企画／セールスエネイブルメント
データ整理など若手でもこなしやすいが、現場経験がないと説得力に欠ける。
まず営業を経験してからの移行が望ましい。
28. (23:11) パートナーアライアンス担当
ルートセールスに近く、AIでは代替されにくいが刺激は少ない。
大手では雑務が多く、成長の幅も限られがち。
29. (23:55) 教育研修企画（eラーニングなど）
コンテンツ企画には現場知識が必須。
2～3年で営業的に売る立場なら可能性あり。
30. (24:15) ファシリティマネジメント／コーポレートIT推進（総務・情シス）
伸び代が乏しく、若手が飛び込むには不向きと警鐘。
「最後に行きつく仕事」とも表現される。
(25:21) まとめ・今後の展望
2025年以降のAI加速
多くの仕事がAIに置き換わる反面、むしろ拡大する領域もある。
3年以内に一人前
新卒から早期に経験を積み、転職にも活かせるスキルを確立することが重要。
内部監査や統制関連の需要増
AI導入によるリスク・ガバナンス強化で、人材需要が大きく伸びる可能性。
「視点」の時代
AIと差別化できる独自視点・強みを培うことで、減る椅子の中でも必要とされる人材に。
(26:24) AIと若手のチャンス
AI時代ならではのツール活用・情報整理を得意とする若手に、大きな可能性がある。
(27:28) 終わりの挨拶
3月1日就活解禁スペシャルとして、この30職種を紹介した意図を再確認し、視聴者にエールを送って終了。