夏と校舎、流る雲/ポラリス運勢占い オリジナル曲

夏と校舎、流る雲/ポラリス運勢占い
1曲目から8ヶ月ぶりのオリジナル曲
初音ミク

焦燥と衝動を介した 心が尽く壊れて
心とともに溢れた愛か？愛だそんな歌だ

鉛を含んだ五月雨 摩擦が心臓焦がすだけ
最後にひとつ残すため 僕の視界に映る、誰？

僕を憶えて憶えていて
「それだけだ」って分かっていて
僕が描いた理想郷は
たぶんたぶん不思議な世界になる
僕を憶えて憶えていて
どこかで聞いたただけで歌だけで
消えない様に歌っていて
声が残るように

焦燥と衝動を介した 心を尽く壊して
いつか見た空のような 青空だけ見たいんでしょ

夏と校舎、流る雲 愛と哀にたかる烏合
毒される前に早く行こう 走る僕、流る雲

知らないものばかり溢れて
考え凪いで僕のこと
あの日の僕らはずっと
消えちゃうこと知らないで

それなら

端から塞いで腐っていて
「これだけやって…」不安にして
僕を描いた理想像は
胸の奥に過ぎ去った気配がある
余裕が無いほど笑っていて
自信が無いなら黙っていて
それすら不安定な僕がいて
消える、揺れる、ほどに

本当の心隠した心を尽く壊して
これでやっと笑えるね
もうちょっとだけそばにいて

僕を憶えて憶えていて
「それだけだった」分かっていて
誰かが願った希望のような
酷く青い澄み切った空がある
僕を憶えて憶えていて
どこかで聞いた歌だけで
消えないように歌っている
君の声が残るように
どうか、どうか、消えないように
僕の声が消える
揺れるように