岩屋毅外務大臣会見(令和7年4月18日)
Автор: 外務省 / MOFA
Загружено: 18 апр. 2025 г.
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英語版(English) • 〔April 18〕Regular Press Conference:Mi...
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2.岩屋毅外務大臣会見記録(要旨)
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岩屋毅外務大臣会見記録(要旨)
《令和7年4月18日(金) 16:36~16:51 於:本省会見室》
【主な項目】冒頭発言:グラス次期駐日米国大使の着任
【質疑応答】
◯日米関税協議(第1回協議と今後の対応方針)
◯日米関税協議(日本が先例となる意義)
◯日米関税協議(赤澤大臣のトランプ大統領表敬)
◯日米関税協議(在日米軍駐留経費)
◯靖国神社春季例大祭
◯訪日中国人の増加
◯北方領土問題(ロシアによる射撃訓練)
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◯冒頭発言:グラス次期駐日米国大使の着任
【岩屋外務大臣】冒頭一つ御報告がございます。
本日、グラス次期駐日米国大使が着任されました。早期の着任を歓迎したいと思います。
私(岩屋大臣)も、早速、来週月曜日に表敬をお受けする予定でございます。日米同盟の更なる強化・深化、そして、日米経済関係の更なる拡大・発展に向けて、同氏とこれから緊密に連携、協力していきたいと考えております。
冒頭、私(岩屋大臣)からは以上です。
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◯日米関税協議(第1回協議と今後の対応方針)
【読売新聞 上村記者】日米の関税交渉についてお伺いします。昨日、赤澤大臣とベッセント財務長官らの、最初の、1回目となる対面での協議が行われました。トランプ大統領とも急遽面会したわけですけれども、この協議の現状認識、評価についてお伺いします。併せて、今月中に2回目の協議を行うことでも合意したということですが、それに向けての方針についてもお願いいたします。
【岩屋外務大臣】まず、米国時間の16日、赤澤経済再生担当大臣は、ホワイトハウスにて、トランプ大統領を表敬し、続けて、同じくホワイトハウスの中において、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、及びグリア通商代表との間で、米国の関税措置に関する日米協議を実施いたしました。大統領とは約50分、また3閣僚とは75分ぐらい協議をしたと承知しております。
トランプ大統領への表敬の場には、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、グリア通商代表といった、米国の関係閣僚も参加されました。赤澤大臣からは、石破総理のメッセージとして、「日米双方の経済が強くなるような包括的な合意を、可能な限り早期に実現したい」との考えを伝えたと承知しております。
トランプ大統領からは、国際経済において、米国が、現在置かれている状況について率直な認識が示されたということです。また、米国の関税措置について、率直に述べつつ、日本との協議が最優先であるとの発言があったと聞いております。その上で、両政府間で協議を続けていくことを確認しております。
その後の日米協議では、赤澤大臣から、米国の関税措置は極めて遺憾であるということを述べ、我が国の産業や、日米両国における投資・雇用の拡大に与える影響などについて、我が国の考え方を説明した上で、米国による一連の関税措置の見直しを強く申し入れたと承知しています。
今般の協議の結果、日米間の以下の点について一致しております。
まず、第一に、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨み、可能な限り早期に合意し、首脳間で発表できるように目指すこと。第二に、次回の協議を今月中に実施すべく日程調整をすること。第三に、閣僚レベルに加えて、事務レベルでの協議も継続すること。
この3点で一致を見たということでございます。
今回の協議も踏まえつつ、来たるべき2回目の会合に向かって、政府一丸となって、全力で取り組んでいきたいと考えております。
私(岩屋大臣)は、まさに、次につながるスタートが切れたのではないかというふうに考えているところでございます。
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(続きの文字情報は、https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/ka... をご確認ください。文字情報として全文記載しています。)
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