巨大ニジマスを子供に釣らせてみた。(鮎沢川キャッチ&リリース区間)ヤラセなし
Автор: Fumiya Okuyama
Загружено: 2024-12-12
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今回の釣りの紹介は、小学一年生の少年にヤラセなしで釣ってもらうこと。
釣りのヤラセとは、大人が手伝って釣らせることです。
男子が掛けたロッドを女子に持たせていかにもその女子が釣ったかのように見せるのもヤラセです。
子供に釣らせる場合、投げるのを手伝い、食いついたら一緒に合わせるか、もしくは親が掛けてロッドを手渡し子供が釣り上げる。のされたら親がロッドを支えて「巻け巻け!」と一緒にやる。ほとんどの親がこれをやって子供に釣らせていることはご存知の通りだと思います。最初はこれでいいと思います。
しかしある程度釣りが好きになり理解力が高まったら自力で釣ることを教えていかないと長続きしないと思うのは私だけではありますまい。
良い見本としてI G F Aの釣りルールがあります。
仕掛けを作ったりしてあげるのはいいのですが、フライの場合キャストは一人でやること。アワセも手伝えません。のされてもロッドに触ってはいけない。魚が掛かってからドラグ調整も親がしてはいけない。ランディングだけネットですくいますが、その際に糸に触れてはいけない。
釣りとしてはごく当たり前の行為ですが、心配な親は手伝っちゃいますね。それだとルール違反で大物を釣っても記録は認められません。船釣りの場合、竿かけに掛けたままリールを巻くのもダメです。竿を支えているのは船だからです。
手伝って釣った場合は最初の1尾はいいのですが、子供は学びます。何回も釣らせてあげているとそのうち自尊心に傷がついてしまうかもしれません。
今回は東京海洋大学卒業生小林弓彦さんの長男、弓絃くんにそうやって自分で釣ったプライドを持ってもらうためにコーチしました。
これまでは父親に大きな魚を釣らせてもらっている彼ですが、自分でやるのは初めてです。ルアーの方が簡単ですが、この川の魚は賢いのでルアーではなかなか掛かりません。フライならいつもたくさん釣れるのでその何分の1でも彼に釣ってもらえれればと考えました。
自分で釣った、自力で釣ったというプライドも大切です。
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