【浄土真宗本願寺派の作法】本を「いただく」
Автор: 浄土真宗本願寺派 妙法寺 / ちしゅーのほむほむちゃんねる
Загружено: 2022-01-30
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#浄土真宗本願寺派 では、お経などの本を開く前と閉じあと片付ける前に、かならず「 #いただく 」(頭の高さまで持ち上げる)という独特の作法をします。その作法について説明を試みた動画です。
お経を「いただく」というこの行為の背景には、わたしが救われる教えが説かれているお経さまを決して粗末に扱ってはいけないという考え方があります。だから床に直接置くこともしません。足が触れるようなところに大事なものを置くのは精神衛生上よくないからです。
最初は、へえ、そんなもんかい、大げさだな、みたいに思っていましたが、やってみると「なるほど、カタチから入るってこともあるんだな」と思いました。大事なものであることはわかっていましたが、体感するような感じというか、作法につられてより大切さの感覚が増すような気がします。(個人差はあると思います。)
【追記ここから】
なお、松本智量先生が「いただき=頂=自分の額・頭。自分の額の上にあげるのが「いただく」。尊重する。そういう態度」である旨ご指摘くださいました。お経さまを「いただく」のは、ごはんのときに言う「いただきます」とは異なった「いただき」であるんだそうです。
尊重するという意味での「いただき」だから「作法につられて大切さの感覚が増す」結果になったのかもしれません。
先生、ご指摘くださりありがとうございます。
【追記ここまで】
お経をいただくことに慣れると、どんな本でもいただくようになってきます。そのことにもちょっと言及しています。なお紹介している本は、
#大峯顯 ( #おおみねあきら )
『 #今日の宗教の可能性 』
(復刻版)
百華苑 2021年11月10日
1200円+税
#坂本真綾 ( #さかもとまあや )
『 #刺繍 』
KADOKAWA 2021年11月17日
2200円+税
です。きっとわたしは #真綾さん の本が紹介したかったんだと思います。
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