韓鶴子総裁のみことば選集 1 2 1 PART9 新氏族メシヤ活動と教会復興..

ハワイにバンヤツリーという木があります
この木は、大きくて茂ったので、熱い太陽を覆い隠します
それで木の下が休憩所になります
ところが不思議なのは、この木の枝が空にだけ伸びていくのではなく、地に降りて根をつけるということです
だから、体が大きくなり、成長します
枝が死なずに地面に根を下ろして木の本体を助ける役割をします
この木はオオムギ科の木です
天の両親が創造された自然を見ながら多くのことを感じるようになります
お父様はバンヤトリーのように地球上の奥地まで探査され、そこにあなたの心と愛の根を下されました
真の父母の名前を持って6000年ぶりに人類の前に勝利的な基盤を築いてきましたが、
まだ世界をめぐってみると、私たちの真心と努力をもっと見なければならないことがたくさん残っています
初創期に戻ると、
私たちの統一教会は本来、神霊と真理に出発しました
初期の頃、お父様が牧会するときは、食口たちが一度教会に来たら、
夜を徹して一緒にいたいと思っていましたし、両親が望むどんなことをしてもそうしたいと思いました
誰が強要しなくても自らそうしていた初創期の信仰生活でした
小さな教会でしたが、真の愛があふれ、お互いに一つになって難しい時代を克服してきました
韓国教会には多くの祝福家庭を輩出しながら忘れられない話がたくさんあります
まず、教会に入ってきた夫人の夫が協力的でないときに、たくさんのことがありました
開拓をしなければならない立場であったため、老若男女を問わず開拓に出る時に、家庭を持った奥さんは子どもを孤児院に預けて出るしかなかった初期の時代がありました。
そうして韓国教会が36家庭から始めて430家庭まで出るまでは、多くの犠牲の対価を払って摂理が成し遂げられました
初期の頃、ユ・ビョンウォン協会長は不自由な体で一日中、講義ばかりしていました。
正常な人が一、二時間講義するのも大変なのに、彼は一日中やっていました。
しかもその時は貧しかったので栄養補充もきちんとできませんでした
その時見つけられたのが36家庭です
私たちが36家庭を貴重に考えるのも、そんな心情の根がその土台で育ったからです
それで韓国と日本、アメリカも熱かったその時代、いつも教会が愛にあふれたその時に戻って新たに出発しようという話です
原理講義が絶えず、修練が続く教会にします
皆さんが心と体を整えて両親の前に今まで愛だけを受けられなかったことを何とかひとつになっておこなうと夜寝を設置しながら努力しなければなりません
全体的に韓国教会をそのような方向に導いていきます
世界も同じです
私たちは、何の説明がなくても、縁と縁、天を中心に結ばれた情でみんな感じることができます
一つになれば、みな通じることができます
そんな粘り強い情で結ばれた統一教会の祝福家庭たちに育てられます
皆さんのそのような面で協力しなければなりません
皆さんの行動や言葉が先に相手のために配慮して
くれなければなりません