火葬後にすぐ粉骨しておくと便利なワケ

火葬後の遺骨、「まだスペースがあるし、粉骨は後でいい」と先送りしていませんか。
実はその先送りが、乾燥作業の追加費用や手間につながる“見えないコスト”になることがあります。自宅保管ではカビ、納骨後は結露で水分を含み、後から粉骨する際に乾燥が必須になるためです。

一見「散骨のための話」に見えますが、これは今後どんな供養を選ぶか（永代供養・合葬墓・樹林墓地・納骨堂・手元供養）を自由に決められる状態を守るための現実的な準備でもあります。粉骨は容量を約1/4〜1/6にでき、選択肢と実務の余白を広げます。

この動画では
・「後回しの粉骨」で起きやすい湿気・カビ／結露→乾燥費用の落とし穴
・粉骨で容量が1/4〜1/6に：例）七寸→五寸、四〜五寸→三寸に収まるケース
・実務で役立つ場面：永代供養・合葬墓・樹林墓地・納骨堂・手元供養と粉骨の関係
　（例：大阪・一心寺の骨佛＝三寸以下／多磨・小平の樹林墓地＝粉骨が有利と言われる／横須賀市営の合葬墓＝粉骨必須 ほか）

「今は決めていないから後で…」それとも、余計な費用を避けるために先に粉骨しておく？
みなさんの体験談や疑問も、ぜひコメント欄で教えてください。※各施設の受け入れ条件や寸法規定は最新情報をご確認ください。

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