【600年継承】”伊作太鼓踊り”密着 ~日置市吹上町~ Jチャン+特集(9月15日(金)放送)
Автор: KKB鹿児島放送
Загружено: 2023-09-19
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日置市吹上町におよそ600年前から伝わる「伊作太鼓踊り」、伝統芸能の舞台裏を取材しました。
「伊作太鼓踊り」はおよそ600年前、伊作島津家の4代目当主・久義によって考案された戦勝の踊りと伝えられ、県の無形民俗文化財に指定されています。
毎年8月28日に南方神社に奉納後、2日間に渡って披露される太鼓踊りは、吹上地域の6つの保存会が毎年交代で担当します。
今年は入来保存会がその役割を担います。
今年の太鼓踊りに祖父・父・息子2人の3世代で臨んだ家族がいました。
入来自治会の西園さんです。
長男の一煌さんは、バスケットボールが大好きな高校1年生。
竹を編んだ2メートルほどの矢旗を背負い、激しく踊る「平打ち」を務めます。
ちょっぴり恥ずかしがりやな小学4年生の次男陸皇くんはメンバー最年少で、花笠をかぶって鉦や小太鼓を打ち鳴らす「中打ち」に挑戦します。
近づく伝統の太鼓踊り本番!
ただ、その日を迎えるまでには大きな問題もありました。
「少子化で子供が少ないので、小学生がうちなんかも、うちの今入来で3人しかいないんですよ」
日置市の人口は、2005年に合併した後、およそ6千人減少。
そのうち、およそ半数を吹上地域が占めています。
人口減少や少子化が進んだ結果、「太鼓踊り」も次の世代が見つからず、本来なら若手を指導するベテランが、現役の踊り子を退くことが難しい状態だといいます。
太鼓踊りに祖父・父・息子2人の3世代で臨む西園さん。
父・賢一郎さんは、長男・一煌さんと同じく今年も踊り子を担います。
祖父・一幸さんは、22歳ごろに初めて参加して以来、半世紀にわたって太鼓踊りの継承に尽力してきました。
次の世代へどのような形で繋いでいくかがこれからの課題だといいます。
8月28日本番当日の朝、雲一つない晴天に白い矢旗がよく映えます。
およそ半年かけて練習を重ねた太鼓踊りのお披露目、一煌さんや陸皇くんは、ソワソワとした面持ちで準備を進めます。
他の踊り子たちも気合十分!
炎天下の中、南方神社への奉納を行います。
激しい踊りに体力はどんどん消耗されますが、疲れを感じさせない勇壮な踊りに、訪れた人が見入っていました。
詳しくは動画をご覧ください。
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