「日本のこころ」 和 (わ)
Автор: ニッポンアーカイブス
Загружено: 2 июл. 2013 г.
Просмотров: 10 606 просмотров
天地の神々を尊ぶ国には、平和と調和を重んじる和の心があります。
--------------------
天津神・国津神の「国譲り」の神話に込められた、日本人の和の心
日本には古くより、「八百万(やおよろず)の神」と表現される様々な神々が、大切にお祀りされてきました。この八百万の神の中に、「天津神(あまつかみ)」と「国津神(くにつかみ)」がおられます。天津神とは、天照大御神をはじめとする、高天原(たかまのはら)の神々のことです。国津神とは、葦原中津国(あしはらのなかつくに)、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)などと呼ばれた日本の国土に、古くから住んでいた神々のことです。
日本の神話には、天津神が中津国である日本を高天原のような素晴らしい国とするために、平和のうちに国土を国津神から譲り受け、天津神と国津神がともに協力して、豊かな国土を築いてゆく姿が描かれています。
天地(あめつち)の神々による国づくりの御事跡には、厳しい自然の中で国を拓き、暮らしの基を築いてきた日本人の、平和を祈り調和を重んじる和の心が込められています。

Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: