時速380Kmで走行 次世代新幹線試験車両「ALFA-X」報道公開 (20201028OA)
Автор: khb東日本放送
Загружено: 2020-10-28
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JR東日本が10年後の運行を目指す次世代新幹線の試験車両「ALFA‐X(アルファエックス)」が報道公開されました。27日夜に行われた試験走行では、世界最速の時速380キロで走行しました。次世代新幹線の新型試験車両「ALFA‐X」。トンネル内での騒音軽減やより速度を出すため、先頭車両の形状が細長くなっています。JR東日本は、去年5月から仙台・青森間で夜間に週に2回試験走行を続けてきました。28日夜は、車両の内部が初めて公開されたほか、現在の最高速度320キロを60キロ上回る時速380キロでの走行も披露されました。性能上の最高速度が400キロにも達する「ALFA‐X」は、360キロでの運行を目指しています。JR東日本研究開発センター・浅野浩二所長「新幹線の高速化ということで、地方都市間の到着時間を短縮することは東北の方々にとって一つの大きなメリットになる」「ALFA‐X」は2022年3月まで試験走行が続けられ、北海道新幹線の札幌延伸が見込まれる2030年度の運行開始を目指します。
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