雨落つる(Ama Otsuru) 「最後の一葉」
Автор: 雨落つる(Ama Otsuru)
Загружено: 2025-11-29
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雨落つる(Ama Otsuru)でございます。
/ ama_otsuru
Lyrics:
金木犀が そっと香る頃
君とよく歩いた 並木道
色づいた葉が 風に舞い落ちて
季節が変わるのを 知らせに来る
僕のコートの ポケットの中
返せなかった 君の合鍵
触れるたびに 冷たい鉄の感触が
あの日の沈黙を 思い出させる
「好きだよ」とどうして あの時言えなかったんだろう
君の瞳が 寂しげに揺れてたのに
意地を張っていた 幼すぎた僕らの距離
最後の一葉が落ちるように 恋は終わった
受話器の向こう 聞こえる雑音
途切れる会話 探す言葉
「元気でね」と 君は優しく笑うから
「さよなら」なんて 僕からは言えなくて
空っぽになった 隣のスペース
埋めるものなんて どこにもなくて
平気なふりして 見上げた空は
滲んで見えるほど 高く澄んでいた
「好き」という一言だけ 喉につかえて消えた
君の優しさが逆に 僕を追い詰めてく
傷つくことよりも 終わりがただ怖くて
最後の一葉より静かに 愛は消えてった
時間という名の 風が吹いて
思い出さえも いつか攫ってゆく
その前にただ 伝えたかった
「ありがとう」と「ごめんね」を
「好きだよ」と今さら 心で叫んでみても
もう君には届かない 声にならない声
ひらひらと舞う 落ち葉に自分を重ねて
最後の一葉みたいに 僕はここにいる
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