丹田の場所を実感する方法。

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＜東福　敏樹プロフィール＞
１９５５年１月 鹿児島県霧島市（旧姶良郡）生まれ。
弱虫であってもときには無謀な行動をする時がある。

母曰く「あの時は生きた心地がしなかった」
あの時とは、、、、


弱虫、特に自分の意見などハッキリ言えない子供の頃というのは、
「真面目」とか「よいこ」と言う枠の中にいたがるものである。

私がそうだった。
また弱さ故、「強くなりたい」とか時には「生きる意味」などと大層な考えに及ぶこともあり、
宗教書、哲学書など自己啓発系の本を読み始めたのが中学２年。


高校に入学するも、予想以上の勉強量にウンザリする。
勉強だけで青春時代を過ごしてはなるものかと家出を決行。

親は心配したらしい。
ことに母は四方八方訪ね回り、
挙句の果て「拝み屋さん」にまで訪ねて消息を知ろうとしたとのこと。

母が「あの時生きた心地がしなかった」と言ったのはこの時である。


心配かけてる思いはあってもエンジンが掛かってる時は容易に止められるものではない。
自分のワガママを押し通して大阪の医療器具会社で働きながら夜学に通う生活を選択する。
無事卒業し、
東京の某大学を受験するも失敗して目的の無いままバイトに明け暮れる。

バイト先は本郷にありマイクロフィルムの現像と焼け付けをやる小さな会社で
朝から晩まで暗室に篭っていた。
そして酒は毎日。土曜日ともなれば徹夜で飲んでいた。

こういう生活が２年程続いた頃、体調に異変が起こった。
これはただ事では無いと検査したら即入院。

このとき初めて「死への恐怖を味わう」恐かった。
入院中、わざわざ両親が様子を見に上京してきた。
家出、受験失敗、飲んだくれて体を壊し入院。
このときはほんとうに親に申し訳ないと思った。

退院後、身を立てるにはどうしたらいいんだろう、と真剣に考えていた頃
「ハイパーダンス」というチラシに引き付けられてワークショップに参加する。
それは舞踏家、田中泯氏の「場に同化しようとするための身体訓練」という
内容で、その中には整体技法があり股関節を調整する技法を見てびっくり仰天。
薬は使わず健康になれる整体。これで社会に貢献できたらいうことはない！
整体の道に進むことを決心する。
田中泯氏→ http://bit.ly/nyOi61

１９８０年姿勢保健均整専門学校で２年間学技を学ぶ。

１９８２年東京渋谷に「三体堂均整指導院」開業。２７歳の時である。

１９８３年肉体強化と体の仕組みの勉強のために武術を３年間行う。

１９８９年マインド強化のために神道の修業。
ただがむしゃらにやってきた。
何人の患者さんを診てきただろう？　５万人はくだるまい。
喜んでいただけて、おまんまも食える。
ありがたい仕事だと思う。
３人の子供の父親。



身長：171ｃｍ

体重：78ｋｇ

血液型：Ａ型

趣味：読書

長所：声を発したとき倍音になることがある

短所：おっちょこちょい

睡眠時間：５時間

集めている物：本

好きな食べ物：刺身.梅干

嫌いな食べ物：サヤインゲン

休日の過ごし方：ドライブ

好きな色：赤、白、緑

好きな場所：山