MEGUMI『スジナシ』

00:00 オープニングトーク
06:02 即興ドラマ本編
22:50 アフタートーク

2006年1月26日初回放送

設定は「日曜の昼下がり」。スタジオには和風の居間と、それに続く廊下や庭が作られている。居間にはこたつが、その上にはミカンが置いてある。日曜の昼下がりの、どこかけだるい感じの照明になっている。恒例となった「スタジオの観客から鶴瓶へのリクエスト」は、即興中に「おっさんギャグ」を言うこと。緊迫ムードの中、即興ドラマがスタート。

居間のこたつにMEGUMI。鶴瓶が遠慮がちに入ってきた。「どこ言ってたの？！」「おまえこそどこに行ってたんや？！」。妻を亡くした父親鶴瓶と、いつもフラフラしている娘が日曜の昼下がりに顔を合わせた。「おまえのメール見たで。あれは、なんや？ハートマークとか入ってたで！」とMEGUMIを攻めようとする。「今どきそんな絵文字誰でも付けるわよ・・。」みかんを食べながら鶴瓶を相手にしないMEGUMI。鶴瓶はその展開の中に「お前はミカンセイ（未完成）なんやから・・」と早々とリクエストをクリア。さあ、気になる事は早々と片付けてスパートをかけようとした鶴瓶にMEGUMIが逆襲。「そんな事言うならお父さんのベッドルームの写真は何よ？！」と持ち出すと鶴瓶の勢いは急激に弱くなった「え？・・あれ・・は、あの・・」そんな責めには滅法弱い鶴瓶。たった一言でMEGUMIペースになってしまう。MEGUMIの彼氏は、鶴瓶の学生時代の同級生である長谷川という男であることが判明。「だって優しいし、大好きなんだもん・・。」と憶する様子も無いMEGUMI。「いや！あかん。やめてくれ・・考えるのも嫌や。絶対にあかん・・」と完全拒否の鶴瓶。「だってお腹には赤ちゃんもいるし・・」と更に過激な告白で鶴瓶を攻める。「え～～～っ！まさか・・。嘘やろ・・」と芝居を忘れてしまう程のショックを受ける鶴瓶。しかし一発逆転を計ろうと混乱した思いの中からも必死の抵抗を企てる鶴瓶「あのな・・あの写真の娘は２１才で・・」。しかしそんな必死の一手も「何してんの？馬鹿じゃないの・・？」とバサッリ断罪するMEGUMI。撃沈寸前の鶴瓶は「長谷川には奥さんがいるんだぞ！」さすがのMEGUMIも絶句。さらに鶴瓶「お父ちゃんの相手は実は長谷川の娘で・・」。ありえない人間関係が錯綜する、びっくりのストーリーが完成！まさかの相関図に、演じている二人もあきれるほどの仰天ドラマ。悶絶必死、大爆笑となる。


🎬鶴瓶のスジナシ
https://hicbc.com/tv/sujinashi/

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