【地域創生と防災拠点がひとつになる“防災道の駅”】
Автор: 吉村和也
Загружено: 2025-08-06
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近年、日本各地で災害が相次いでいます。2024年1月の能登半島地震では、真冬の中で数万人が避難生活を余儀なくされました。
地震、豪雨、津波――その時、命を守る場所はどこか。どんな備えがあるのか。今こそ考える時です。
【防災道の駅とは】国土交通省が全国の道の駅の中から、防災拠点として選んだのが「防災道の駅」。非常用電源、水、トイレ、備蓄倉庫、ヘリポートなどを備え、災害時には避難所や物資拠点として機能します。全国1,200以上の道の駅のうち、79駅が選定されています。
今回はその中から、平常時は地域を元気にし、非常時は命を守る2つの駅をご紹介します。
① 徳島県 板野町「道の駅いたの」普段は特産品が並ぶ直売所や地元食材のレストラン、足湯やドッグランがあり、観光客や家族連れでにぎわいます。一方で、災害時には広大なヘリポート、耐震性貯水槽、防災倉庫を活用。全国初の水素ステーションで停電時も発電可能。避難所には約100台の簡易ベッド、調理室や救護室、シャワーを備え、非常食は19,000食分。
日常の賑わいと非常時の守りが共存しています。
② 岐阜県 大野町「道の駅パレットピアおおの」週末は観光客やサイクリストで賑わい、地元グルメやマルシェが人気です。岐阜県唯一の防災道の駅で、広域防災拠点にも指定。
飲料水・非常食・防災倉庫・マンホールトイレを備え、広い駐車場は救援部隊基地やヘリポートにもなります。さらに中部地方初の液体ミルクローリングストックを導入。
平常時は販売、災害時は備蓄として提供。併設の「ぱすてる」では防災・子育てセミナーも開催し、地域の暮らしと防災を日常から結び付けています。
【三輪地区にも拠点を】ここ岐阜市三輪地区にも、防災拠点になり得る条件はそろっています。
広い土地、水、メガソーラー発電所、そして地域を守りたいという想いがあります。
【岐阜市ファミリーパークの可能性】近くの岐阜市ファミリーパークは、県の広域防災拠点や指定避難所として、約7haの活動スペースや体育館を備えています。
ここに道の駅機能を加えれば、平常時は観光・交流・地域経済を活性化する“にぎわい拠点”に、非常時は物資・人員・情報が集まる防災の要になります。
地域創生と防災――その両立を可能にするのが「道の駅型防災拠点」です。
全国の事例から学び、ここ岐阜市から未来を守る仕組みを広げていきたい。
災害は必ずやってきます。だからこそ、備えこそが未来をつくります。
それでは、皆さまの一日が幸せでありますように。
今日も、「すべては未来のために^ ^」に来てくれてありがとうございます。
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