朗読 捕物帳 【つかさの朗読館】
この度つかさの朗読が、教科書の題材として採用されたとのことで、私事ながら、また遅ればせながらご報告いたします。「日本文教出版の図画工作の教科書」中の「好きな朗読を聞いて頭に浮かんだこと、イメージしたものを絵に描く」という授業の教材として、以前青空朗読さんに参加した際の『オツベルと象』が採用されたとのことで、とても嬉しく思っております。お世話になりました青空文庫さんに心より感謝申し上げます。
順番が前後いたしますが、ご訪問ありがとうございます。つかさのつかさによる朗読館です。
こちらでは主に野村胡堂作品を掲載してまいります。配信は不定期ですが、毎週月曜、金曜を心掛けております。どうぞよろしくお願いいたします。
コメントやリクエスト、またお気づきの点などございましたら、お気軽にお知らせくださいませ。できる限り応じさせていただきます!
配信前にチェックしてはおりますが、何分古い人名、町名など心もとないことも多々ございます。極力調べて、注意はしてまいりますが、掲載後に不備を見つけたものにつきましては順次修正させていただければと存じます。
なお大変恐縮ではございますが、著作物、著者の文章そのものへのご意見、ご指摘などにつきましては、朗読者としては対応いたしかねます。私自身としましても著者、作家の方々への尊敬の念を持って、朗読チャンネルを運営しておりますことからも、内容によってはコメントを削除させていただくことがございます。何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
ご訪問いただいた皆さまに、より気持ちよくご視聴いただけるチャンネルとなるよう努めてまいります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
朗読 捕物帳【つかさの朗読館】
※お届けするお話には、現代においては適切ではないと思われる表現を含む可能性もありますが、お話が成立した時代を表す歴史的資料として、ご理解・ご留意の上でご視聴くださいませ。
【使用ソフト・機材等】
動画編集:Power Director
動画、BGM:Power Director
画像:Power Director・NDLイメージバンク・Pixabay
音声収録機材:Scarlett Solo Studio
音声収録・編集:WavePad・Audacity
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(二)」第二話『女臼』……八五郎を道化役者にする積りなど毛頭あるわけはない、ただ正直で勤勉で邪念がなくて職業意識だけを身に着け……(平次打明け話より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(二)」第一話『軍学者の妾』……私は大した意識もなしに、侍階級に対する反抗を企てていたのである……(随筆銭形平次より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(二)」第四話『呪の手紙』 呪いの手紙が導く連続殺人事件、大助如何に挑む……!
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第九話「凧糸の謎」……八五郎の発見は平次を書き続けさしたとも言えるのである。八五郎を以て代表する江戸ッ子はなんと多いことか……(平次打明け話より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(一)」第七話『水茶屋の女』
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第八話『恋をせぬ女』……菊坂小町と称される美しく、分限の父親曰く「神のような」娘が殺された……由松親分に請われ乗出す平次と八……!
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第七話『月待ち』……「月待ち」の夜殺された金貸の主人、その翌日平次の家を訪れた浪人者と若い女、「妙な匂い」を嗅ぎ取った平次が事件の謎解きに乗出す……!
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第六話『茶汲み四人娘』……八五郎は、銭形平次にとっては申し分のない相手でもあり、助手でもあった……(平次打明け話より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第五話『猫の首環』……江戸市民の生活の延長に過ぎない、今日の都会人もまた捕物小説の詩と正義の世界に没交渉ではあり得ない……(胡堂氏により序文より抜粋)
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第四話『敵持ち』……平次の成功は八五郎の成功だとも言える…(中略)…正直で魯鈍で、いささか惚れっぽくて、足の達者な八五郎……(平次打明け話より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『謎の三十一文字』※修正版再掲載
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第三話『槍と焔』……捕物小説は江戸の庶民の生活の記録であり詩であり、歪められた権力階級への反抗であると解するのもまた自由で……(胡堂氏による序文より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第二話『母娘巡礼』……平次は度々恐れ気もなく犯人を逃した。それは捕物小説の無可有郷(ユートピア)の法律である……(胡堂氏による序文より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「銭形平次捕物全集(一)」第一話『百草園の娘』捕物小説は…(中略)…江戸時代の良きものを我等の情操の上に再現したユートピアへの郷愁である(序文より一部抜粋)
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『初夏の旅』丸金屋の主人の使いで小田原への旅に出た植木屋の佐吉と留五郎、弥次喜多のような道中をしている間に、江戸では当の主人が殺された…… ⁉
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『江戸娘番附』巷で評判「江戸娘番附」その幕内の娘が続けざまに姿を消したのは誘拐しか神隠しか…… 越前守の命を受け、大助大いなる謎に立ち向かう……!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『詭計の煙草入』殺された女主人の側には当夜外出していた番頭の煙草入れ⁉ 果して下手人の詭計なのか、大助の推理や如何に……!
【朗読】野村胡堂「池田大助大助全集(九)」より『お紋の悩み』 巷で人気の占い師が源太に相談事、妖相手に占いより取縄……? だが、やがて事件は現実のものとなり出役なった大助は……⁉
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『若様紛失』明後日に上様御目見得を控えた総領息子が行方不知に…… 大身旗本の謎に挑む大助の推理が冴える……!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『石燈籠』狐狸に荒されるという寺で若い男が殺された……! 寺社の預りに収まらぬ事件に越前守の懐ろ刀大助にお声がかかるが果して……
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『酔どれ馬』 「馬が酔っ払った」話を持込んだ源太、そして消えた千両箱の謎に出役の大助……!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より「謎の足跡」 暮から続く娘さらいは誰の仕業か…… 「またやられた」との仙ちゃんと源太からの報告に大助が乗出す!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(九)」より『三人娘』 江戸有数の大分限の主人が襲われ、美しい三人娘にも魔の手が……⁉ 珍しくも美濃に頼まれ出役の大助は……
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『井戸の中の小判』迷子捜しに五十両の褒美、行方不知になったのは本妻の子、褒美を出すのは妾という源太の話はやがて……
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『三つ目小僧の死』 化物退治に向った源太が大怪我を負い、さらに三つ目小僧の死骸が……⁉ かくして化物屋敷の謎に挑む大助!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『お美濃の行方』お美濃が突然姿を消した……、戸惑う大助に「だから言わないこっちゃねえ」と今回は仙ちゃんの数々の鋭い指摘が飛び……
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『笛の音』 東照宮様御墨付と系図一巻が盗まれた……! 大身旗本の 用人から何とか取戻す工夫はあるまいかとの懇願を受けた越前守、そして大助は……
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『春雨五人男』一度降りかかると災禍の及ばざる隅もなく濡らさざる物もないという凶賊、春雨五人男。残虐無道な一味に大助が挑む……!
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『一枚絵』両国の三人美女が次々と襲われるという江戸中を騒がす大事件、石子伴作と共に出役の大助の活躍や如何に……⁉
【朗読】野村胡堂「池田大助捕物全集(八)」より『旗本三人組』三人の大身旗本が毒害に遭った同日涼み船を出していた大身旗本の奥方が毒死…… 越前守の命を受け石子伴作と共に事件に挑む大助だが……