#8【2026年】ブルゴーニュ ソムリエ・ワインエキスパート試験対策
Автор: cyun吉(ちゅんきち)のワインchannel【ワインソムリエ】※ソムリエ試験 独学で合格できる
Загружено: 2025-12-01
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00:00【はじめに】
01:47【プロフィール】
05:16【主要ブドウ品種】
09:43【A.O.C.システム】
12:57【歴史】
17:31【A.O.C.】
21:56【ワイン生産地区】
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🔥ボルドー派のあなたも要注意。
今年のソムリエ試験で“逃げられない”のが、この ブルゴーニュ(Bourgogne) です。
この動画では、教本だけではつながりにくい
「歴史 → 地理・気候 → ブドウ品種 → A.O.C. → 各地区のイメージ」 を
一本のストーリーとしてまとめていきます。
試験勉強にも、サービス現場のトークにも、そのまま使える“保存版”です🍷
▼この動画でわかること
ブルゴーニュが「テロワールの神髄」と呼ばれる理由
6つの地区(シャブリ&グラン・オーセロワ/コート・ドール/コート・シャロネーズ/マコネ/ボージョレ)の位置づけとキャラ分け
シャルドネ・ピノ・ノワール・アリゴテ・ガメイの“ブルゴーニュ的な顔つき”
地方名・村名・プルミエ・クリュ・グラン・クリュの A.O.C.ピラミッド を、ラベル表記から読み解くコツ
修道士・ブルゴーニュ公国・A.O.C.法など、歴史と現在の産地構造のつながり
「ボージョレはブルゴーニュなのか問題」の背景
テイスティングコメントだけでは点が取れない、
記述・6択・地図問題までを意識した構成 になっています。
▼ブルゴーニュ“プロフィール”を一気に整理
フランス中東部、北緯46〜48度に南北へ細長く伸びるブルゴーニュは、
ワイン造りに理想的とされる“ワインベルト”のど真ん中。
暑く乾いた夏と寒い冬を持つ 大陸性気候 のおかげで、
ブドウはゆっくりと成熟し、繊細な酸と香り をたたえたエレガントなスタイルに仕上がります。
同じ大陸性のドイツ、アルゼンチン、NZ・セントラル・オタゴと比べながら、
「冷涼さ=エレガンス」というキーワードも整理していきます。
産地は北から
シャブリ&グラン・オーセロワ/コート・ド・ニュイ/コート・ド・ボーヌ/コート・シャロネーズ/マコネ/ボージョレ の6地区。
コート・ド・ニュイ+コート・ド・ボーヌは、秋になるとブドウ畑の葉が黄金色に染まり、
“黄金の丘=コート・ドール”と呼ばれるエリア。
ロマネ=コンティ、モンラッシェ、シャンベルタンなど、
世界中のワインラバーが憧れるグラン・クリュが並びます。
さらに、ブルゴーニュワインは 経済的にもビッグプレイヤー。
近年の平均売上はボージョレを除いて23億ユーロ。
その約6割を輸出が占め、日本も金額ベースで 第3位の輸入国 です。
本数は減っても売上が伸びている=ブランド価値と価格が上がり続けている、
というトレンドもしっかり押さえます。
▼単一品種で“テロワールを飲む”ブルゴーニュ
ボルドーのようなブレンド文化ではなく、
「単一品種で土地を語る」 のがブルゴーニュ最大の特徴。
シャルドネ:栽培面積の約51%。
シャブリの冷涼ミネラル、コート・ド・ボーヌの芳醇さ、マコネのフルーティさ…
同じ品種でも、産地が変わると“別人級”に表情が変わることを具体的に見ていきます。
アリゴテ:全体の約6%ながら、温暖化で再評価が進む高酸品種。
アリゴテ100%の村名A.O.C.「ブーズロン」が、
“脇役”から“主役”へとステータスを上げつつある背景も解説。
ピノ・ノワール:栽培面積約39.5%、シャブリ以外ほぼ全域で栽培。
赤系果実、スミレ、キノコ、森の下草…
繊細な酸としなやかなタンニンを持つ、“女性的”と形容されるスタイルをイメージで掴みます。
ガメイ:ボージョレ地区の約98%を占める主役。
ヌーヴォのフレッシュさだけでなく、
クリュ・ボージョレの凝縮感と熟成ポテンシャルにも踏み込みます。
「品種の特徴 × どの地区のイメージか」 が、試験でもサービスでも即戦力になるポイントです。
▼A.O.C.ピラミッドを“ラベル目線”で理解する
覚えづらいA.O.C.は、「ラベルにどう書かれるか」 から入ると一気に理解が進みます。
地方名A.O.C.:Bourgogne Rouge / Bourgogne Blanc など、
ブルゴーニュ全域のブドウが使える“入口”のカテゴリー。
村名A.O.C.:Gevrey-Chambertin、Meursault など、
村の名前がそのままブランドになるレンジ。
プルミエ・クリュ:村名+畑名で表記される一級畑。
例)Appellation Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Cazetiers Contrôlée
グラン・クリュ:畑名のみで名乗ることのできる頂点。
例)Appellation Chambertin Grand Cru Contrôlée
動画では、テキストだけでなく 「実際のラベルを読むつもり」 で解説するので、
ボトルを見た瞬間に格付け・産地・スタイルがイメージできるようになります。
▼ローマ時代から現代ドメーヌまで、“歴史で腑に落とす”ブルゴーニュ
古代ローマ時代のブドウ畑跡から始まり
修道士たちがテロワールごとに区画を分けていった中世
フィリップ豪胆公の「ガメイ禁止・ピノ推し」勅令
ロマネ・コンティをめぐる宮廷ドラマ
ネゴシアン中心の時代から、ドメーヌ元詰めが台頭する20世紀
A.O.C.法の制定と、その後の地価高騰・ブランド化
…という流れを追いながら、
「なぜピノ・ノワールがここまで特別扱いなのか」
「なぜ畑単位でこんなに細かい区画があるのか」 を、ストーリーで理解していきます。
▼6地区それぞれの“ざっくりキャラ分け”も一気に
シャブリ&グラン・オーセロワ:
キンメリジャン土壌が生むミネラル全開シャルドネ/
イランシー(赤)、サン・ブリ(ソーヴィニヨン)、ヴェズレー(シャルドネ)などの個性派も整理。
コート・ドール:
コート・ド・ニュイ=ピノ・ノワールの聖地、
コート・ド・ボーヌ=白も赤も二刀流の“黄金の丘”。
コート・シャロネーズ:
ブーズロン(アリゴテ)、リュリー、メルキュレ、ジヴリ、モンタニィの5村で、
“コスパ抜群のブルゴーニュ”というポジションを確認。
マコネ:
「ブルゴーニュ南の宝石」。
ヴィレ・クラッセ、プイイ・フュイッセ、サン・ヴェランなど、
親しみやすいシャルドネ天国として押さえます。
ボージョレ:
ヌーヴォだけでなく、クリュ・ボージョレの実力や、
「ブルゴーニュなの?別なの?」という歴史的背景にも触れます。
地図問題・記述問題・テイスティングコメント を横断してイメージできるように、
各地区のキーワードをギュッと整理してお伝えします。
▼こんな方におすすめ
ソムリエ・ワインエキスパート試験の フランス/ブルゴーニュ対策を一気に固めたい方
ブルゴーニュの本を読んでも、情報がバラバラで頭に入ってこないと感じている方
レストランやワインバーで、ブルゴーニュのストーリーを“語れるようになりたい”サービス従事者の方
好きな生産者はいるけれど、「地図とA.O.C.の全体像」がまだあやふや…というブルゴーニュファン
▼チャンネルの使い方
📌 まずはこの動画で「ブルゴーニュ全体の地図」をインストール
↓
📌 そのあと、各地区の個別解説動画(コート・ドール編、ボージョレ深掘り編など)で細部を上書き
↓
📌 コメント欄でアウトプット&質問して、知識を定着
という流れで使っていただくと、
一次試験〜サービス現場まで戦えるブルゴーニュ力 が自然と身についていきます。
▼最後に
ブルゴーニュは「暗記する産地」ではなく、
“物語として理解した人から一気に楽しくなる産地” です。
この動画が、
あなたの試験勉強と、ワインライフのどちらもアップデートする
きっかけになれば嬉しいです。
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🍷 一滴に、土地のすべてが宿る──ブルゴーニュ。
一緒に極めていきましょう。
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