【クマ対策】自治体の判断で駆除する『緊急銃猟』訓練、『箱わな』の配備も(宮城)
Автор: ミヤテレNEWS NNN
Загружено: 2025-12-05
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クマの出没が相次ぐ中、宮城・角田市では 自治体の判断で銃を使って駆除する緊急銃猟の訓練が行われました。
宮城県の緊急対策として、大崎市では箱わなの配備も進められています。
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白壁里沙子アナウンサー)きょうは阿武隈川の河川敷で訓練が行われますが、想定としては角田市の市街地でクマが居座っているということで緊急銃猟の手順を確認します
21日の訓練は、角田市と丸森町が合同で行ったもので、角田警察署や地元のハンターら30人ほどが参加しました。
緊急銃猟制度は、市街地などにクマが出没し銃以外による捕獲が困難など4つの条件に当てはまる場合、自治体の判断で猟銃を発砲できる制度です。
角田市と丸森町は、緊急銃猟に関するマニュアルを11月に作成しています。
白壁里沙子アナウンサー)今、駆除隊が到着しました。軽トラックから撃ち下ろす形でクマを狙います
ハンターが模擬の猟銃を使い、跳弾による周辺への被害を防ぐため、地面に向け角度をつけて発砲。
捕獲までの手順を確認しました。
宮城県猟友会伊具支部・庄司 登 支部長
「我々クマがいたからって勝手に撃つわけにいかないですから、マニュアルがあれば それに沿って動いていいので、非常に便利だと思います。クマのどこを狙ったら一発で仕留められるか、向かってこられたらどうするかは課題として残っている」
丸森町農林課・八巻 義和 課長
「自治体の方で体制が整ったと住民に知らせることで、住民も安心できるものと思います。引き続きこのような訓練をしていきたい。人身被害がないようにスピーディーに進めたいと思います」
一方、大崎市の鳴子総合支所には、21日 県がクマ対策支援として購入した箱わな3基が到着しました。
大崎市では、今年(2025年)11月21日までに クマの目撃情報が377件、捕獲頭数が69頭となっていて、すでに過去5年の数値を大きく上回っています。
特に、鳴子温泉地区での捕獲は46頭と全体の6割以上を占め、住民の箱わな設置の要望に応えられない状況が続いていたという事です。
大崎市 農村環境整備課・大友一英 係長
「(クマが)よく出没している場所、実際に何回も来て被害を起こしている場所、そういった場所を中心に設置の方を進めていきたいと思います」
また、大崎市には民間の金属加工業者が自ら作成したクマ用の箱わな3基が無償で提供され、クマ被害の未然防止のため有効活用していくという事です。
箱わなを提供・照井工業 照井貴大さん
「鉄工所のノウハウを生かして、クマ被害の防止につながればと思いました」
例年ならクマの冬眠が始まる時期となりますが、各地で対策が続いています。
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