【朗読】山本周五郎「屏風はたたまれた 」 朗読・あべよしみ
Автор: あべよしみ 時代小説 朗読の部屋
Загружено: 2023-09-04
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小学館文庫・山本周五郎傑作選2「山椿」より朗読させていただきました。
初出・・・『文藝春秋』1957年(昭和32年)10月
弥十郎は差出人のわからない謎の手紙を何度か受け取る。怪しみながらも呼び出された茶屋に行ってみると、そこに待っていたのは・・・。
【主な登場人物】
吉村弥十郎・・・中老の家の長男。
吉村伊与二郎・・・中老。弥十郎の父。
さと女・・・弥十郎の母。
小三郎・・・弥十郎の弟。
みはる・・・弥十郎の妹。
千夜・・・謎の娘。弥十郎と契りを結ぶ。
ゆき・・・千夜に仕える乳母。
信濃守政利・・・藩主。
秀木剛助・伊沢新五郎・・・弥十郎の友人。
すみ・・・茶屋「川西」の女主人。
お秋・・・茶屋「川西」の女中。
【もくじ】
00:00 1.
01:58 2.
12:33 3.
19:53 4.
28:50 5.
39:07 6.
山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
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